まるでラピュタ!【横須賀】猿島で非日常のとびきり体験半日おひとり女子旅♥

猿島(横須賀)


米軍の町で有名な神奈川県は【横須賀】。実はこの町に東京湾で唯一の無人島と呼ばれる【猿島】がある事をご存知でしょうか?要塞の島、ラピュタを思わせる島、手つかずの自然が残る島、都会から半日で旅できる非日常の世界に次のお休みにおひとり女子旅してみてはいかがですか?

東京湾唯一の無人島。横須賀にある【猿島】って?

猿島は東京湾に浮かぶ唯一の無人島で、湾内最大の自然島でもあります。
猿島ではバーベキューや釣り、貴重な歴史遺産散策、磯遊び、そして夏には海水浴などを楽しむことができ、京急線「横須賀中央」駅から徒歩と船で約30分と気軽に行ける観光スポットです。
引用元:東京湾唯一の無人島へようこそ!

おサルは一匹もいない!猿島の由来って?

その昔、房州から鎌倉に向かっていた日蓮さんは突然の嵐でまったくの前後不覚になってしまいました。そんな時に現れたのが白いおサル。そのおサルに導かれるままに着いたのが今の【猿島】でした。このおサル話から【猿島】と呼ばれるようになったそうです。

様々な歴史を紡ぐ島【猿島】


猿島には縄文時代には人が住んでおり、当時の生活を垣間見れる岩穴が今でも残っています。魚を釣ったり、動物を食べたりしていた痕跡が残っており当時の人達の生活が見れてなんだかタイムトラベルをしている気分にしたれます♡

そんな姿とは別に、幕末には江戸湾防備として、第二次世界大戦では敵の艦隊を打ち落とす要塞の島としてたくさんの砲台跡や、石壁には銃弾の後が何百年もたった今でも生々しく残されています。

非日常へは船でトリップ♡横須賀中央駅から猿島へのアクセス方法

猿島へのアクサスは横須賀中央駅から15分程度で行ける三笠公園から出ている船のみです!ここで船賃の入島料金のチケットを購入して船に乗り込みます!ちなみに出航時間はこちら!

3月から10月まで船

三笠発
(猿島行き)
8:30 9:30 10:30 11:30 12:30 13:30 14:30 15:30 16:30
猿島発
(三笠行き)
8:45 9:45 10:45 11:45 12:45 13:45 14:45 15:45 17:00

11月から2月までの冬の間の船

三笠発
(猿島行き)
9:30 10:30 11:30 12:30 13:30 14:30 15:30
猿島発
(三笠行き)
9:45 10:45 11:45 12:45 13:45 14:45 16:00

【横須賀】猿島へ行き方レポート♡優雅な東京湾クルージング

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横須賀の猿島に観光!非日常を味わうプチトリップ

【10:30】船に約10分程度揺られ、とうとう無人島【猿島】へ入島


ついに念願の猿島に上陸します!これからどんな素敵な景色が待っているのか、ドキドキ、ワクワク♡入島する為には橋を渡っていきますが、この橋もなんだかアドベンチャーっぽいゲートが立てられてあってテンションがじわじわ上がります♡


さぁさぁ、さっそく島内の散策に参りましょう!

まるでラピュタの世界!手つかずの自然と非日常の空間を満喫♡

猿島の魅力の一つが無人島ならではの手つかずの自然です。

さっそく散策に向かいましょう!まず向かったのは、要塞施設が並ぶ切通し。売店や、管理事務所の横の結構急な坂を上った先にあります。

この時点でジャングルっぽい雰囲気に圧倒されます!坂をぐんぐん上っていくと、なんだか要塞っぽい雰囲気になってきました。

壁高ー!至る所に「落石にお気を付けください」の看板が…いや気を付けろって言われても、気を付けようがないでしょうが(笑)私はこの日写真映えの為に帽子をかぶっていたのですが、思いもよらず落石よけになりました(笑)

そうして歩いているとついに見えてきました!兵舎その1!なんだか兵舎なんていうとなんか出てきそうで怖い…って思うかもしれませんが、安心してください!出ませんよ!正式には、管理の方はここでそういったものは見たことがないとの事です。

私はいろんな国や場所で、実際に牢獄として使われていた場所を見た事もありますが、そういった場所はすごく空気が重い…息が詰まる感じがするのですが、猿島にはそういったネガティブな空気感はあまりありません。むしろ自然がいっぱいで大きく深呼吸をしたくなる感じ!

もちろん、戦争の時の傷跡が所々に残ってはいるものの牢獄ではなくあくまでも当時の兵士が使っていた兵舎なのでネガティブなエネルギーはそこまでこもっていないと思います。

ちなみにこの兵舎で使われているこのレンガたちのはフランス積れんが建造物といいます。

猿島内にも説明が書かれているのですが、日本のレンガ建築は幕末の長崎から始まり文明開化とともに日本中に広がりました。

しかし、地震やら老朽化やらによってそのほとんどが失われてしまったそうです。日本でこのようなレンガ建築が見られるのはなんと22件のみ。その中の一つが猿島なんです。

猿島のレンガ建築は明治時代中期に建設されたとされています。実は日本のレンガ積にはフランス式イギリス式があり、特にフランス式は日本ではたったの4件しか確認されていない非常に珍しい貴重な建築物なんです!

なんかおしゃれだなぁと思ったらやっぱりな、フランス産か!(笑)フランスクオリティになるとレンガ積みまでおしゃれなんだな!ちなみにうちのおばあちゃんはラフランスの事をおフランスって呼んでいます。まぁ間違っちゃーいないんだけど(笑)


切通し
を抜けて次に待っているのは【愛のトンネル】です。

なぜ愛のトンネルかというと、ここで兵士が恋をして…なんて素敵なお話があるわけではありません。

このトンネルちょっと中が暗いんですよ。暗くて、なんかちょっと怖いから誰かと手をつなぎたくなって愛が芽生えるってことで【愛のトンネル】と呼ばれているそうです。

暗いのは入口付近だけで、中を歩いていると目も慣れてくるのでさほど暗くないんですけどね(笑)カップルもいたけど、「きゃぁくらーいこわーい」なんて喚いている女の子はいませんでした。

猿島にデートに来るようなカップルだもん。そんな初々しい感じはないですよね(笑)

さぁさぁ、出口が見えてきましたよ!どんな景色が待っているんだろう!ワクワクしながら光に向かって足を進めます。そこで待っていたのが圧巻のこの景色!!

ラピュター!!!!

まるで天使のハシゴみたいに木の隙間から太陽の光がこぼれ落ちてきて、います。なんてきれいなの!?

手が加えられることなく、静かに歴史を紡いできた雰囲気がまさにラピュタそのものです!

このコケの感じとか、木の感じも本当にまるで作り物見たいに美しい!息をのむってこういう事を言うんですね。

このコケの感じもたまらなくないですか!?

それにしても遺跡感がすごい!!インディジョーンズ来ちゃうんじゃない!?クリスタルスカル王国築いちゃうんじゃない!?ってぐらい非日常の異世界が広がっています。もうこの時点でテンションはかなり上がってます(笑)

さらに進んでいくと見えるのが、見晴らしがよく地平線まで見えるこちら。すごく眺めがいいなぁ。船も良く見える!なんて思っていたら、それもそのはずここは砲台が置かれていた場所でした。

猿島は6つの砲台跡があり、要塞の島だった歴史を今でも残しています。今はこんなに穏やかに静かな時が流れるこの島も、たった70年ほど前には戦地として多くの人が命をかけて戦っていたと思うとなんとも言えない気持ちになります。

以前テレビで【100歳以上の人に聞いた、これだけはしてはいけない事】というコンテンツで、兵士として戦場に赴いていたおじいちゃんが言っていた「戦争だけはしちゃいけない。」という言葉を思い出しました。

今までたくさんの国に行ったけど、どこに行っても必ず戦争の傷跡は残っていて「この歴史を忘れないように」と記念館が立てられています。なのに今でも戦争がいろいろな所で起こっています。なんのための記念館なんだろうって不思議に思うぐらい。

旅をしていると、本当に戦争の傷跡を嫌でも見て学ぶことがたくさんあります。旅人として、そういう現実はしっかり伝えていかないといけないなぁと改めて思いました。

この砲台跡の横には階段があり、その階段を下っていくとあるのが日蓮洞窟です。なんと今から2000年前に作られたこの洞窟では、縄文時代の人が生活をしていた後が残っています!

ただしここ、かなり急な階段です。あがってくる人はもれなく息を切らしている(笑)私もばっちり筋肉痛になりました。近場だし!横須賀だし!なんて思って油断してヒールを履いていくなんて絶対にやめてください!足が崩壊しますよ!

それにしても階段が辛い…次に向かう展望台までの道のりはまさに登山…なんか今年はよく山に登るなぁー

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登り切った先に待っていたのは、なんだかこじんまりとしていてかわいい展望台♡なんだか魔女の宅急便っぽい!

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ここからは横須賀の街並みを眺める事ができます!

いい眺めだぁ!ちょっと休憩して、次にむかったのがおいもの鼻

なんでオイモノ鼻なのかは定かではありませんが、確かにじゃがいもみたいにごつごつしています。

ちょっとここでひと休み。もぉ明日は確実に筋肉痛だぁー…なぜって?

猿島の階段は鬼の様に急なんです!!!運動不足のOLにはかなりこたえます…(笑)

【12:45】さよなら猿島!

猿島の散策は大体1時間が目安と言われてますが、私は1時間半程度散策をしていました。島内をぐるーっと散策したのと、めちゃくちゃ写真を撮りまくっていると1時間半程度かかってしまいます。ただし、猿島から三笠公園行の船の時間は決まっています。行きの船の乗客をすべておろして、帰りの乗客を乗せて帰るので冬であれば1時間に1本しかないんです。

あと30分程度時間があまってしまった私は浜辺で貝殻拾いにいそしんでいました(笑)いやいや、意外とたのしいんですよ!?さすが手付かずな無人島なだけあって、「こんなに貝殻ある!?」ってぐらいおっきい貝がわんさか転がっているんです!

貝殻落ちてい過ぎて、こんな作品が作れちゃうほど♡これなんて書いてあるかわかります?【旅】でございます。本当は【おひとり女子旅】って書きたかったのですが、さすがにそこまでの余力はありませんでした。

きれいなシーグラスもたくさん落ちていたし、かわいい貝殻もたくさん!よく、星の砂と一緒に小瓶の中で売られているようなぐるぐるの貝とかもありました。


貝殻を拾っていてふと思ったこと…「この貝、売れるのかしら?」。一時期、流木を売るのがはやってたじゃないですか?流木もいっぱい落ちてたし、いい形の流木だと1本20万円ぐらいで売れるらしいんですよ!こんだけ貝殻あればガーデニングとかする人がほしいんじゃないかなぁーヤフオクで売れるんじゃないかなぁーと。いつもビジネスになるか考えてしまう(笑)もはや病気です(笑)

そんなこんなで楽しく貝殻拾いをしているといつの間にか出航15分前に!私は子供の頃から海に来ると泳ぐのあんまり好きじゃないけど、貝を拾ったり蟹を取ったりするのが大好きでした!収集するのが好きなんですよねー。収集癖って男性に多いって言われているんですが、私みたいな男性脳タイプの女性は結構収集しがちな人が多いです。余談ですが(笑)

船着き場には続々と人が集まってきていました。

たった2時間だったけど、素敵な旅だったなぁ♡写真撮るのが好きな人にはすごくおすすめな、横須賀の無人島【猿島】でした!