【まず見たいのはここ!】最古の都、ロリュオス遺跡の所要時間!入場料と遺跡の場所

カンボジア


約600年間続いたと言われる、アンコールワットを始めとするアンコール朝のはじまりは、実はあまり知られていませんがこの【ロリュオス遺跡群】です!

王都であった半世紀ほどの間になんとバコン・プリアコー・ロレイの3つもの寺院が立てられました。その後王都はアンコールに移されてしまったため、忘れられた都となってしまいましたが、アンコールにはない素朴でおおらかな優しい雰囲気を感じられるのがロリュオス遺跡群でもあります。

ロリュオス遺跡群の周辺にはアンコールの遺跡群とは違い、民家が多く地元の人の憩いの場となっており人々の生活の中に溶け込んだ遺跡でもあります。

華やかなアンコールの遺跡を見る前に、その前進となったおおらかで素朴なロリュオス遺跡群を見てみてはいかがですか?

日本でいう奈良的な?まず見たいのは最古の都【ロリュオス遺跡】

世界遺産として、死ぬまでに1度は行きたいと言われているとっても有名なカンボジアの遺跡がアンコールワットワットです。

カンボジアといえば、このアンコールワットをはじめとするアンコールトムやタプロームだけかと思いきや、実は他にもたくさんの遺跡があります。その中でも特に私がおすすめしたいのが【ロリュオス遺跡群】です!

時間が余ったら行くかーって考える人が多いのですが、実はあのアンコールワットの礎とも言うべき前進となったのが【ロリュオス】遺跡群なんです。

日本でいうところの、アンコールの遺跡群が京都なら、ロリュオス遺跡群は奈良といったところでしょうか。京都ほどの華やかさはないものの、奈良ってなんか落ち着くっていうか、古都らしい厳かながら和やかな空気感があるんですよねー。鹿いるし(笑)

ロリュオス遺跡群もこんな奈良みたいな感じで、アンコールワットほどの華やかさはないものの地元に人たちに愛されているというか、憩いのスポット的な優しい雰囲気を感じられる場所なのです。

そして、アンコールワットを始めとする遺跡の装飾などはこのロリュオス遺跡群のバコンを参考にされたと言われています。

アンコールワットに行く前に、装飾もバッチリおさらいしておくといいですよ!ロリュオス遺跡群に行っておくと「あ!これ見た!」と思うものが他の遺跡でもたくさん見ることができ楽しいです♩

さらに、ロリュオス遺跡群は比較的人が少ないのもおひとり女子旅にはおすすめのポイントです。

遺跡は当たり前なのですが、アップダウンが激しくめちゃくちゃ歩きます。次の日には筋肉痛が必至です(笑)なので、人がそこら中にあふれかえっているとなかなか休めなくて辛い…アンコールトムのバイヨンなんて本当に中国人であふれかえっていて精神的にも疲れました(笑)

だから人が少ない遺跡って本当にゆっくり見学できて気持ちも癒されるんです!

ロリュオス遺跡群の所要時間と回り方と遺跡の場所

ロリュオス遺跡群はそれぞれ歩いて回るにはちょっと遠いかなぁというぐらいの位置に置かれています。

実際私はプリアコーからバコンに歩いて行こうとしていたところを警備員さんらしい人に歩いて行くのは無理だからトゥクトゥクに乗ってきなぁ〜と言われました(笑)

カンボジアのトゥクトゥクは基本情報、遺跡の見学中もちゃんと見終わるまで待っていてくれます。

私はトゥクトゥクのドライバーさんとちゃんとコミュニケーションが取れていなくて「これは自分で回ってこいって事なのかしら…?」と思い歩いていましたが途中で止めてもらって本当によかったです…意外と遠かったから歩いていたら確実に泣いてた(笑)

間違っても私みたいに自力で行こうとは思わず、トゥクトゥクで移動してくださいね(笑)

アンコール遺跡群最古の寺院プリアコー

聖なる牛という意味を持つプリアコーは、その名の通り牛の像が何体も置かれています。

アンコール遺跡最古の遺跡でもあるプリアコーはほどんどが破損している物の、今回のカンボジア旅でも2番目にお気に入りの遺跡です♡一番はバンテアイスレイ★☆

1番最初に見た遺跡という事もあるのですが、本当に素朴なんです。え、これ世界遺産だよね?って思うぐらいほんとーっに素朴で地元の人がお昼ねしているぐらいです。

でも、寺院の目の前に置かれた牛の像がとってもキュートで、まるで飼い主の帰りを待つ忠犬ならぬ王様の帰りを待つ忠牛のようでなんだか心をつかまれました(笑)

結構小さめな遺跡なので30分も1時間も見ているほどではないのですが、ぽけーっとしながら地元の人と同じように腰を下ろしてみたり青い空をただただ眺めてみたりすごく贅沢な時間を過ごしました。

そして、ここでプチ事件(笑)

カンボジアでは、トゥクトゥクのドライバーさんは基本、遺跡を見学している時間待っていてくれます。最初私はその事を知らず、プリアコーまで送ってもらったら後は自分で行ってね!という事だと思っていました。

プリアコーで降ろされて、「ここで待ってるよ!」と言われたので、「あーロリュオス遺跡群をまわってくるあいだ待っててくれるんだ!」と思いプリアコーからバコンまでちょこっと歩いて向かってしまってたんです!行ったことのある人ならわかると思いますが、プリアコーからバコンまでって直線の道があってプリアコーから歩いていくとバコンが見えるんですよ!だから近いのかと思いきや、バコンの周りには池があって直線では歩いていけないんです…

かなり大回りしないとバコンの入り口にはいけないのですが、はじめて来た私がそんな事を知るわけもなくいけしゃあしゃあとプリアコーからバコンに向かって歩き始めた私…とってものどかで素朴な民家を汗だくで歩いていると「どこ行くの!?」とたぶん遺跡のセキュリティらしきおじさんに話しかけられました。

「バコン!」というと、「歩くのは無理だよ!ここまで何で来たの??」と言われました。「トゥクトゥクで来たけど…」というと、「そのトゥクトゥクはどこ?」と聞かれます。「あっち」と指をさすと、「戻ってトゥクトゥクに乗っておいで」と言われました。

せっかくここまで歩いてきたのに、10分ぐらいの道をまた戻るの…めんどくさっと思いちょっとふてくされて戻る私。でも、実際にプリアコーに戻って待っていてくれたトゥクトゥクに乗ってバコンに運んでもらうと結構な距離でした…おじちゃん本当にありがとう!あそこでとめてもらってなかったらきっと私泣いている所だった…(笑)

カンボジアの人はこんな感じで観光客にとっても親切なのです♡

余談ですが、プリアコーの前にはちっちゃいアンコールワットがあります。アンコールワットを明日に控えた私はこれで結構テンションが上がりました♡

アンコール遺跡の礎を気付いた花香る寺院バコン

次に向かったのはアンコールワットをはじめとする、ロリュオス遺跡群後期の遺跡のひな型ともなったと言われている構成、デザインを持つバコンです。

王都ハリハラーラヤの中心寺院であったバコンは、ロリュオスに都を定めたインドラヴァルマン一世が創った寺院としては当時で最大でした。多くの装飾が今では壊れてしまっている物の、当時最大級である誇りを今でも威風堂々と残しています。

私のバコンのお気に入りポイントは何と言っても華やかでかぐわしいお花たちです♡バコンに着いた途端に華やかなお花たちが迎えてくれて、とっても甘ーい香りがします!

写真や映像でも、遺跡のすばらしさは十分伝わるけどこの甘くてうっとししてしまうお花の香だけはこの場所に足を踏み入れた人でしか感じられない特別な物です。

さらにバコンの前には学校が併設されていて、その建物にぶら下げられている風鈴のようなものが風に揺られる度に優しーいガムランのような音が聞こえてきます。

バコンは中央に高い塔が立っていて、そこに上る事ができます。一番上に着くころには暑くてくらくらになりますが、そこからの眺めは本当に最高!

人も少なくてゆっくり眺める事ができてとてもおすすめです♪

クメール王朝の技術を誇るロレイ

バコンをゆっくり見学して戻ると、ドライバーさんに「ロレイは行く?」と聞かれたので「行く!」と答え、ロリュオス遺跡群最後の遺跡ロレイへと向かいました。

ロリュオス遺跡群が反映していた当時、実はこのロレイの周りには水があり、巨大な貯水湖の役目を果たしていました。私が行ったときは残念ながら工事中でしたが、このロレイもとってもお花の甘くていい香りがします。もうそれだけでなんだか幸せな気持ち♡

人もすくなくてゆっくりと見学できたロレイ!アンコールの遺跡群より私としてはおすすめです♡

ロリュオス遺跡群の入場料と基本情報

ロリュオス遺跡群はシェムリアップの町からトゥクトゥクで30分程度の場所にある遺跡群です。

カンボジアにはバスや電車などの交通網がないので、トゥクトゥクかタクシーを使っての移動となります!超方向音痴の私にとっては、トゥクトゥクに乗ってさえしまえば迷わずたどりつけたので結構楽ちんでした(笑)

ロリュオス遺跡群にはアンコールワット遺跡群の共通入場券(チケット)があれば見学できます!

【アンコール遺跡群】チケットの買い方!共通入場券の入れる遺跡と注意点

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チケットの販売所はちょうどロリュオス遺跡群に行く道の途中にあるので1日目にチケットを購入して、そのままロリュオス遺跡群の見学に行くのがおすすめですよー!

営業時間:7:30-17:30

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