旅行しながら仕事ってなると、旅行を楽しめないんじゃないの?
実際にトラベルライターが仕事で行く旅行ってどんな感じなの?
教えて〜!
今回はトラベルライターをしている私が、実際にお仕事を兼ねていった旅のスケジュールを紹介します!
この記事を読むと、
・現役トラベルライターの仕事について
・旅を兼ねた仕事ってどんな感じ?
・トラベルライターに向いてる人
・トラベルライターになるためにやっておくといい事
が解ります。
それでは、どうぞ!
トラベルライターの仕事をかねた旅行スケジュール!
今回は、石川県の能登にある能登珠洲(木ノ浦ビレッジ)さんから取材のお仕事をいただいたついでに行った旅スケジュールを紹介します♪
✈LivingAnywhere Commonsさま【LAC能登珠洲拠点】取材記事はこちら
交通費は取材の経費に含まれるので、どうせだったら周辺の観光をしたいなぁと思い、今回はまだ訪れたことのない金沢に旅することにしました。
っというわけで、私の今回のトラベルライターのお仕事込の旅スケジュールはこんな感じ!
0日目:横浜から金沢へ深夜バスで移動
横浜を22:05出発(6,500円)
今回私が利用したのはサンシャインツアー。
今回は、弾丸旅行なので早朝に金沢につける様に夜行バスを使ってみました!私は結構夜行バスを使う派。最近は深夜バスもめちゃ綺麗だし、トイレもあるし、女性でも安心して深夜バスを使えますよ!
実際、今回私が利用した夜行バスには女性が多かったぐらい。
1日目:金沢&能登(珠洲市)
7:30金沢到着
早朝着で能登いきの高速バスまで時間があったので、ちょっと金沢を観光!
金沢観光
兼六園
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金沢城公園
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近江町市場
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金沢駅
能登に移動
高速バスで能登(珠洲市)に移動!
お仕事のために能登珠洲(木ノ浦ビレッジ)へ。
金沢からは高速バスと路線バスを使って2時間程度。結構遠い(笑)
でも、バスから見える景色が素敵だから楽しく過ごせる。
2日目:能登(和倉温泉)
取材のお仕事をして、10時ぐらいに「道の駅 すずなり」から金沢駅に移動。ここから高速バスで1時間ちょい。きた道をえっちらおっちら戻っていきます(笑)これで今回の旅のお仕事は終わり!ここからはプライベートな旅行タイム。(とはいえ、ブログやInstagramのネタにするから事前調査や写真撮影はバッチリします。)
今夜のお宿は、和倉温泉十番館。仕事のご褒美にちょっと豪華な食事がしたくて、ご飯にこだわりがありそうなお宿を選びました。もちろんじゃらんで予約(笑)
お宿に着いたのが15時半過ぎ、
17時に貸切露天風呂を予約(もちろん無料♩)
18時に夕食
という事だったので、和倉温泉を散策することに!
和倉温泉観光
渡月橋
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湯本の広場
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和倉温泉総湯
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青林寺
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酒の小泉
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能登ミルク
和倉温泉はそこまで広い観光地ではないので、2時間ぐらいあればある程度観光することができました!
観光を終えたら、お宿にもどり貸し切り露天風呂とご飯。今日は仕事が詰まってないから、ゆっくりお酒を飲みながら明日に備えましょう。
3日目:和倉温泉・金沢→帰宅
朝は7時に朝ごはん!朝からもちろん豪華♪
朝ごはんを終えたらゆっくり温泉に浸かって、さぁ移動の準備をいたしましょう。和倉温泉駅までは、ホテルと提携しているタクシーで無料で送迎してもらえるという事だったので、9時半ぐらいにホテルをチェックアウトしました。
10:14サンダーバード
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11:18金沢駅
金沢駅についたら、荷物をコインロッカーに入れ、バスの1日券を買って
金沢観光
日蓮宗/正久山 妙立寺(忍者寺)※予約が必要なため入れず
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にし茶屋街
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金沢21世紀美術館※定休日の為外観のみ
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長町武家屋敷跡界隈
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ひがし茶屋
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金沢駅
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帰宅
トラベルライターにとって旅はすべて仕事

見てわかると思いますが、依頼されたお仕事は1日で終わってます(笑)だからあとは、自由な旅です。
依頼されたお仕事が終わったらもぉ自由なもんで、私は好きなように旅してます。とはいえ、依頼されたお仕事後の旅も、トラベルライターとして記事をかけるので写真の撮影とその場所の特徴(そこに行くべき理由)はしっかり押さえながら楽しんで旅してます。
要するに、トラベルライターになってする旅はプライベートであっても、すべて仕事に変えられるって事です。
今回のように、お仕事のご依頼をいただき目的地に行き取材のお仕事をするという事もありますが、お仕事の多くは旅行先のスポットの紹介になります。そうなると気になるのか、
って思いますよね。これはね、人によると思います。
私は、トラベルライターをする前から
・旅をするときは事前調査をしっかりしたい
・旅のスケジュールはガチガチに決めたい
・旅先で写真を撮るのが大好き
なタイプなので、仕事で旅をしても全く苦に思う事はありません。
むしろ、好き勝手旅して楽しんでるのに、お金をもらえてラッキー♪ってぐらいです(笑)
トラベルライターとは?現役で働く私が教える理想と現実の記事でも言っているのですが、トラベルライターに向いているのは、
計画性がありスケジューリングができ、コミュニケーション能力が高い人です。
コミュニケーション能力はいくらでも訓練できるのですが、「予定を立てない旅が生きがい!」って場合だと、記事を書くのに苦労すると思います。
その点、私はスケジュールをガチガチに決めて、事前調べ上げた情報を確認するように旅するのが好きなので、トラベルライターとして旅するのは、普段旅するときと変わらず楽しみながらお仕事ができています。
トラベルライターになりたいなら、旅を記録する癖をつけよう
トラベルライターに興味があったり、なってみたいと思うなら、まずは自分の旅を記録する癖をつけましょう。
記録というのは、写真にとる事ももちろんですが、何を使ってその場所に行った(新幹線とか)とか、いくらかかった(値段)など、普段の旅からスマホのメモ帳などに書き込んで残しておくようにしましょう。
ちなみに私は、旅前のリサーチの段階でブログの下書きにメモって、旅中も随時スマホでブログの下書きを編集しています。
乗り物にのって移動するときとか、ちょっとした待ち時間って暇なので、そこでサクッと記録できるので便利です。
何が言いたいかといいますと、まずは普段の旅で試してみて免疫をつけときましょう!という事です。
私も最初は、スケジュールはガチガチに立てていたものの、いざ旅をしていると楽しくてふわふわしちゃって記録するのを忘れてしまう事が多々ありました。そうすると、いざ記事を書くときにすごく大変なんです。
記憶をたどって、ネットで調べて…記事を書くのにめちゃくちゃ時間がかかるのです。そんな事があったので、記録をするようにしました。
なのでこれからトラベルライターを目指すなら、今のうちから記録する癖をつけるようにしておくとよいですよ。
もっと詳しくトラベルライターになる方法を知りたければ
→トラベルライターになる手順3つ【未経験でも着実に一歩を踏み出す】
の記事をどうぞ!