アートの島として女子旅に人気の直島!
島自体は自転車を使ってぐるっと一周できてしまうほど、とてもこじんまりとしているため日帰りでも十分楽しむことができます。
今回は、歩くたびにカメラを構えたくなるアートあふれる島「直島」の行き方と、日帰りのモデルコースをご紹介します。
高松から直島への行き方
高松から直島へはフェリーや高速船を使っていきます。
離島である直島へは船を使って行きます。直島の玄関口である宮浦港は、香川県の高松港から出ているフェリーや高速船で行くことができます。


フェリーであれば、所要時間は約50~60分です。
高速船であれば、約30分程度です。
高速船は少し小型の船ですが、イルカウォッチングで酔った経験がある私でも問題なく乗れました。
ただし、めちゃくちゃ船に酔い安いというのなら、フェリーがおすすめです。車も運ぶような大きな船なので、揺れはほとんど感じません。
フェリーは船内で飲食物の販売もあるので、時間に余裕があるならフェリーを使ってゆったり海の景色を眺めながらの船旅がおすすめです。
高松から直島のフェリーの乗り方!予約はできるの?料金は?
フェリーと高速船へは、高松港(サンポート)から乗船できます。
フェリーは、出航時刻40分前より販売開始されます。
高速船は、出航時刻30分前より販売されます。
※最終便(20:30発)の切符は、船員が販売するため、乗り場で購入します。
フェリーと高速船は、予約はできません。私は土曜日に行きましたが特に問題なく購入することができました。席も比較的空いていたので、売り切れると言うことはないと思いますが、
念の為
フェリーなら、出航時刻40分前
高速船なら、出航時刻30分前
にはチケット売り場にいるようにしましょう。
料金は、
フェリーは、片道 520円(往復割引 990円)
高速船は、片道 1,220円
です。
高松から直島へ日帰り旅行は可能?
高松から直島への日帰り旅行は可能です。
私は、
高松11:30→直島12:00の高速船
直島14:20→高松15:20のフェリー
で往復しました。
フェリーや高速船の便数は比較的多いので、自分のペースで日帰り旅行を楽しむことができます。
直島観光の所要時間
私は約2時間半で直島を巡りました。
ただしこれ、めちゃくちゃ弾丸です。
ご飯も食べてないし、美術館も見てないし、かなり駆け足だったのでゆっくり巡りたいならプラス1〜2時間は見込んで置くと安心です。
直島行きの船は、1番早い時間だと
高速船で07:20発、07:50着
帰りは、1番遅い時間だと
高速船で19:45発、20:15着
となります。
早い時間に入島して、ゆっくり観光やご飯を楽しんで、直島島内に、ある有名な直島銭湯「I♥︎湯」で汗を流して帰るなんてのもいいですね。
高松→直島 時刻表
フェリー(約50分)
高松発 | 直島(宮浦)着 | |
---|---|---|
08:12 | → | 09:02 |
10:14 | → | 11:04 |
12:40 | → | 13:30 |
15:35 | → | 16:25 |
18:05 | → | 18:55 |
高速旅客船(約30分)
高松発 | 直島(宮浦)着 | |
---|---|---|
07:20 | → | 07:50 |
09:05 | → | 09:35 |
11:30 | → | 12:00 |
17:05 | → | 17:35 |
20:30 | → | 21:00 |
直島→高松 時刻表
フェリー(約60分)
直島(宮浦)発 | 高松着 | |
---|---|---|
07:00 | → | 08:00 |
09:07 | → | 10:07 |
11:30 | → | 12:30 |
14:20 | → | 15:20 |
17:00 | → | 18:00 |
高速旅客船(約30分)
直島(宮浦)発 | 高松着 | |
---|---|---|
06:45 | → | 07:15 |
08:30 | → | 09:00 |
10:00 | → | 10:30 |
16:25 | → | 16:55 |
19:45 | → | 20:15 |
直島のモデルコース【ひとり旅の私が巡った!】
直島(宮浦)港で赤いかぼちゃ
↓
直島(宮浦)港でバスに乗る
↓
バス停「つつじ荘」で降りて黄色いかぼちゃ
↓
お散歩しながらベネッセハウス


ここら辺は、おしゃれなオブジェがいっぱいあるから写真をとるのが楽しい!

↓
さらにお散歩はつづく


↓
地中海美術館からバスにのり直島(宮浦)港
直島だけど小豆島のオリーブサイダーを飲んで休憩。ほんのりオリーブの風味があっておいしい♩
私の悪い癖で、旅してるとどうしても歩きたくなっちゃう笑
黄色いかぼちゃから地中海美術館まで、約1時間ぐらいあるきました。
直島は小さい島なので、私以外にも数人歩いてる人がいました。歩いてると絶景が見えるので、私は楽しくお散歩しましたが、かなり汗だくになりました笑
地中海美術館は入りたかったんだけど、事前予約が必要との事で、泣く泣く諦めました。
直島の移動手段は「バス」!時刻表
直島での移動手段は、バスがおすすめです。
バス以外にも、タクシーやレンタルサイクル(自転車)がありますが、値段と体力を考えるとバスが1番よいです。
バスの運賃は、1回乗車につき大人(中学生以上)100円。切符不要で降りる時に料金箱に硬貨を投入するだけです。
両替機はないので、乗車前に小銭の用意をしておくと安心です。