長野

【長野】乗鞍高原のリゾート施設でリトリート型ワーケーションを体験してみた!

中嶋といろ
中嶋といろ

こんにちは!中嶋といろ(@ohjtnet)です。

テレワークが一般化したことで、最近話題となっているワーケーション
ワーケーションとは、リゾート地や温泉地に滞在しながら仕事をして、休暇も楽しみリフレッシュもできちゃう!と言う働き方。

今回は、私が実際に長野の乗鞍高原で大自然の中、リトリート型ワーケーションをしてみた体験談をご紹介します!

ワーケーションには興味があるけど、

・本当に仕事できるの?
・逆に休暇を楽しめるの?
・コロナ大丈夫?
・ワーケーションってどんな場所でするのがいいの?

と思っているあなたの疑問にお答えします!

これからワーケーションにチャレンジしてみたいと思っているなら、参考になる記事ですよ!
では、どうぞ。

乗鞍高原でリトリート型ワーケーションすることになった理由


実は今回、モニターとして乗鞍高原でのリトリート型ワーケーションに参加しました。

私が参加したモニターの詳細はこちら↓
リトリート型ワーケーション in 乗鞍高原

フリーランスの私は、基本家に篭り気味で人と話す機会が減っていたし、横浜暮らしで自然に飢えていた(コロナの影響で旅がしづらくて)ので、思い切って申し込んでみました。

こちらのモニターには、かなり多くの応募があったらしいです。
それぐらい、ワーケーションがとても注目されているってことですね〜。

乗鞍高原ってどんなところ?


乗鞍高原は、長野県にある飛騨山脈南部東側に位置します。

乗鞍岳中腹から自然湧出する源泉を引湯した温泉や、四季折々の花々や、広大な山々など大自然に囲まれた山里の魅力を存分に味わえるスポットです。

長野県といえば、白馬や軽井沢が有名ですが、以前は長野のスキー場といえば「乗鞍」!と言われるほど、有名な場所だったとか。
実は私、「乗鞍」と言う名前は今回初めて聞きました。…が!実際行ってみて、3泊4日を過ごして、すっかり「乗鞍」ファンになりました。


私が乗鞍に行ったのは2月。
まだ雪深く寒さも厳しかったのですが、銀世界の絶景と充実したスノーアクティビティ、仕事に集中できる環境がありワーケーションと言う目的で行くにはぴったりの場所でした。

乗鞍高原へのアクセス


東京から乗鞍高原までは、片道5時間程度かかります。
東京から長野県の松本まで行き、そこからアルピコ交通上高地線の新島々駅に行き、バスに乗り換え乗鞍高原観光センター前で下車します。

東京から松本に行くには2通りの方法があります。

電車で行く場合

新宿駅から松本駅まで、特急列車あずさ(指定席)で2時間半7,600円~
多少値段は高くなりますが、高速バスより1時間も早く到着します。

高速バスで行く場合

バスタ新宿から松本バスターミナルまで3時間半3,800円
特急電車に比べて、1時間おおくかかるものの、値段は半額です。

松本から乗鞍高原まで

松本駅から乗鞍観光センターまでは約1時間半で、電車とバスを使って1,850円です。
バスの本数はかなり少ないので、事前に乗り継ぎで無駄に待たなくて良い様にバスの時間に合わせて電車に乗るのがおすすめです。
ちなみに、新島々駅があるアルピコ交通上高地線はICカード乗車券が使えません。

私は間違えて、JR松本駅の改札から入ってしまったので、新島々駅で精算をしました。
新島々駅の駅員さんによると、松本駅から乗鞍観光センターまで(電車+バス)のチケットをセットで購入した方が安いとのことだったので、新島々駅で電車+バス1,850円をクレジットカードで購入しました。

電車は30分程度。
2両編成の可愛らしい電車で、のどかな風景を楽しみめます。

バスは1時間程度。

車窓の景色が絶景です!3つぐらいダムがあり、行きのバスでは観光案内のアナウンスが流れるので、景色を楽しみながら過ごすことができます。

リゾート、温泉のワーケーション体験ってどんな感じ?


乗鞍高原でのワーケーションは「満喫!」、この一言につきます。
リゾート地であり、温泉もある乗鞍高原でのワーケーションは、自然の中で仕事ができて気分転換になるし、アクティビティも充実していて休暇も満喫できました!

実際の、3泊4日で行った私の乗鞍高原ワーケーションスケジュールを紹介すると…

1日目

お仕事しながら移動
15:00乗鞍到着
16:00オリエンテーション
17:00温泉
18:00交流会(夕食)
20:00温泉、休憩
23:00仕事
24:00就寝

2日目

6:30起床&朝温泉
8:00スノーシュー
10:00お仕事
12:00昼食
13:30お仕事
17:30夕食
19:00温泉などゆったり
22:00ちょっとお仕事
23:00就寝

3日目

6:30起床&朝温泉
8:00瞑想
10:00スノボ、温泉
18:00夕食
20:00焚き火
22:00温泉
24:00就寝

4日目

7:30起床、温泉
10:00フィードバック会
12:00解散

こんな感じ!
こうやってみてみると、温泉の時間が多い(笑)
お仕事とお仕事の間や、ちょっとした空き時間に気軽に温泉を利用できたのが、リゾート地でのワーケーションの醍醐味ですね!


今回はモニターで参加したこともあり、同様にモニターで参加した仲間と食事や休暇の時間を共有することが多かったです。
ただ、それぞれ仕事を持っての参加だったので、お仕事中はおのおの集中して個人の時間を過ごしていました。

ワーケーションで利用した施設


今回私は、「あったか温泉宿 美鈴荘」さんをワーケーションの拠点として利用(宿泊)させていただきました。

1960年創業の長い歴史をもつお宿で、当時は学生村として宿をスタートさせたそうです。
そう言われると、確かに今でもその名残は感じられてシンプルなお部屋と、古き良き日本を感じさせる雰囲気がなんだかホッとするお宿でした。


お宿の内装自体はとてもシンプルで木の温もりを感じられるのですが、最近に改装工事をしたと言うことで、古さは感じることがなく清潔感があり女性の私でも安心して滞在できました。

そして、そして、なんと言っても最高だったのが24時間利用できる「天然温泉」
この温泉が本当に素敵で、たっぷりの源泉かけ流し温泉を滞在中自由に利用できました。しかもほぼほぼ貸切!!


朝、起きてからぽちゃんと温泉に使って体を温めて。
お昼ご飯後にぽちゃんとリフレッシュして。
夜はゆっくり1日の疲れを癒す…。
これ以上の幸せはありませんね。

乗鞍高原の温泉は乳白色の硫黄泉で、美容と健康に良いと言われています。お湯に浸かると、すぐに体がポカポカ暖まります。
お風呂から上がると、温泉の成分が体につくぐらいとーっても濃い温泉。


周辺にも温泉施設が何箇所かあったり、少し足を伸ばせば泉質の違う温泉郷があったりするので、温泉好きにはたまりません!

ワーケーションってちゃんと仕事になるの?


私の場合は、普段と変わらずしっかり仕事ができました。
ワーケーションは休暇を楽しめる場所で行うため、誘惑が多いことは確かです。
乗鞍高原も、窓の外には絶景の雪景色が広がりボーッと眺めているといつの間にか時間が流れてしまいます。

ただ、景色が良いから仕事ができないと言うことは全くないです。
私は今回、

木曜日:仕事しながら移動(初日)
金曜日:仕事(2日目)
土曜日:休暇(3日目)
日曜日:仕事しながら移動(最終日)

と言うスケジュールを事前に立てていました。

そのため、金曜日は会社員のワーケーション仲間が仕事が終わり賑やかになってくる時間には、ひとりで集中できるコワーキングスペースに移動して、予定通りのスケジュールでしっかり仕事を終わらせることができました。

コワーキングスペースには周りに人がいるので、仲良くなってしまうとおしゃべりしたり遊びたくなってしまうのですが、あくまでもワーケーションでお仕事を持ってきているので、そこはグッと我慢して、まずはお仕事を終わらせてしまうのが良いです。

今回のモニターツアーでは、3つの施設をコワーキングスペースとして利用させていただきました。
利用させてもらったコワーキングスペースがあった施設は、

・美鈴荘
・雷鳥
・テンガロンハット

と言う、宿泊施設です。

もちろんお部屋でも仕事はできるのですが、私が宿泊した美鈴荘さんのコワーキングスペースはしっかりパーティションで区切られていたので、ひとりで集中したいときには最適でした。

これが美鈴荘のコワーキングスペース↑

一方、人目があった方が程よく緊張感があり集中できると言う場合は、雷鳥さんの開かれたコワーキングスペースを利用しました。

テンガロンハットさんは、ヤムヤムツリーと言うめちゃくちゃ美味しいバームクーヘン屋さんが併設されているので、おやつを食べながらゆったり仕事をする場合に良いですね。私はコワーキングスペースは利用しなかったのですが、バームクーヘンはいただきました。

とっても美味しかったので、お土産にもおすすめですよ!

美鈴荘さん雷鳥さんには温泉があるので、集中力が切れたり疲れてきたら温泉に浸かりリフレッシュすることもできリゾート地ならではの働き方を楽しめました。

逆に、ワーケーションって休暇できるの?


自分次第ですが、私はワーケーションではバランスよく休暇を楽しめました。

今回、私のワーケーションスケジュールは、

木曜日:仕事しながら移動(初日)
金曜日:仕事(2日目)
土曜日:休暇(3日目)
日曜日:仕事しながら移動(最終日)

事前にお仕事をする日と遊ぶ日を決めていたので、しっかり休暇を満喫できました。

ちなみに私は、休暇でスノーボードを満喫しました!

拠点としていた宿泊施設の近くには、ゲレンデがありウェアや小物、ボードまでレンタルできたので手ぶらで行って現地で借りて楽しむことができました!
乗鞍の雪は、北海道のニセコの雪にも勝るとも劣らないほどのサラサラのパウダースノー!転んでも全然お尻痛くないし、雪がふかふかで景色は絶景で、最高に気持ちよかったですよ〜
お昼には、滑りにきている地元の人に混じってビールを飲んだり…(笑)最高の休暇ですね。

他のモニター仲間は、休暇の時間にテントサウナやスノーシューを楽しんでいました。


私もスノーシューを体験しましたが、フワフワの雪の上を自分のペースで歩いて絶景を回れるので最高でした!
ひとりでも歩いて回れるので、風が揺らす木々の音だけが静かに響く森の中を、ゆっくりと歩く時間は、自分と向き合うにはぴったりだと思います。

最近忙しくて自分の気持ちを置き去りにしてしまっているかも…と言う人にはおすすめです。

ワーケーションってコロナ大丈夫なの?

私が滞在していた美鈴荘さんはしっかり対策をしていたので、安心して利用できました。
ただし場所によるので、ワーケーションで利用しようと思っている施設の感染対策を事前に確認しておくと安心です。

今回私が利用した美鈴荘さんでは、これでもかっと言うぐらいそこかしこにアルコール消毒が置いてありました。

コワーキングスペースもめちゃくちゃ広い部屋なのにデスクは4つだけ。
贅沢にスペースを使っているので、全然密にはなっていません。しかもデスク周りは、立派なパーティションがあり感染予防もそうですが、周りの目を気にせず仕事ができました。

ワーケーションってどんな場所を選ぶのがいいの?


ワーケーションをするなら、コワーキングスペースのある施設や地域がおすすめです。さらに普段の生活の中では触れられない、自然や温泉があれば、さらに充実します。

私は今回の乗鞍高原でのワーケーションを含め、今までに2回ほどワーケーションを体験しました。
そこで感じた、ワーケーションをするために選ぶ施設のポイントは、

・ワーケーションプランがあり、コワーキングスペースなど部屋以外で仕事ができるスペースが確保できている
・自治体がワーケーションに参加していて前向き
・自然に囲まれていたり、温泉があったり、非日常要素がある
・休暇としても楽しめるアクティビティやスポットが近くにある

と言うことです。

都内でも、ホテルをコワーキングスペースとして提供するプランがありますが、ワーケーションとして使用するなら休暇を楽しむこと前提で選ぶことが必須です。

都心のビジネスホテルの部屋に篭りきりで仕事をするタイプのプランではなく、部屋でも仕事ができるけどコワーキングスペースでも仕事ができるなど仕事スペースがいくつもある場所の方が、その日の気分や仕事内容に合わせて環境を選べるので便利だし仕事が捗ります。

自治体や地域がワーケーションに前向きであれば、今回私が利用した乗鞍高原の様に、いくつもの施設のコワーキングスペースを利用することができるのでとても便利です。

さらに、ワーケーションは仕事+休暇を楽しむ働き方なので、休暇の要素も大切です。
冬であればスノーアクティビティー、夏であればマリンスポーツなど、日常では体験できない自然を味わえるスポットだと、ワーケーションの醍醐味を感じられますよ!

人との出会いもワーケーションの楽しみ


ワーケーションでは、普段出会えない人との交流があり新しい感情と出会えました。
今回、乗鞍高原のワーケーションを体験して、モニター仲間や現地の方とお話する機会が多くあり、普段の生活の中では出会えない人との交流があり、新しい感情や考え方と多く出会うことができました。

元々は、仕事と休暇を楽しむだけに参加したのですが、同じ空間を共有したモニター仲間ができ、私とは全く違う環境で生まれ育った地元の人のお話をきけ、海外を旅行した時の様なたくさんの刺激を受けることができました。

ワーケーションで、ここまで「新しい刺激」を感じられると思っていなかったので、参加して本当によかったなぁと言うのが率直な感想です。

モニターとして参加した仲間は、働き方や業種も様々で、普段関わっている同業種の人とは違った言葉や考え方を持っていて、纏う雰囲気も自分とは全く違ったのがとても面白かったですね。とはいえ、全然話が合わないかと言うとそんなことはなく、同じ場所でワーケーションをしたいと思っただけあって、興味のあることは似ていたりするので初日から打ち解け2日目にはそれぞれが誘い合って休暇を楽しむ友達になれました。

地元の方はとてもフレンドリーで、乗鞍のことをたくさん積極的に教えてくださったので、現地でのアクティビティも事前に調べていなくても安心して楽しむことができました。
乗鞍の方は、地元で生まれて地元で生きている方なので、横浜生まれ横浜育ちの私は、自分からここに足を運ばなければ出会えなかった方達です。そう思うと、交わす言葉がとても貴重で愛おしく思えてきます。
異国を訪れて、現地の人と言葉を交わす時の様に、ちょっとドキドキするけどワクワクする瞬間みたいで、私にとっては刺激的な経験でした。

私は海外への旅が大好きで、生きがいの一つでもありますが、コロナの影響で2020年は海外に1度も行けずに終わってしまいました。
しかし、旅ができなかったかといえばそう言うわけではなく、日本の地方をめぐる旅を楽しむ年になりました。
そこで気づいたのは、日本は地方が面白い。と言うことです。

特に、横浜生まれ横浜育ちの都会っ子の私にとって、
夜8時をすぎると周りが見えないぐらい真っ暗になる。とか
コンビニが徒歩圏内にない。とか
移動手段が自家用車しかない。とか
そう言う環境は、海外の旅でしか味わえない経験だと思っていたので、日本にも私の知らない景色が広がっている世界があることを知り、「地方って面白い!!」とワクワクしました。

今回の乗鞍高原もそうですが、都心からだと片道5時間かかったり、現地では現金が主流だったり、とちょっと不便です。でも、その不便さを超えるぐらいの「新しい出会い」があるのも確かです。

新しい働き方が認められてきた時代。せっかくなら今までの人生では触れることのできなかった環境に、仕事と一緒に訪れてみてはいかがでしょう。

ライター、デザイナー、ディレクター
中嶋といろ
旅に関わるクリエイティブを作る人。 旅するために25歳までフリーター。その後、正社員になるも旅ができないことにストレスを感じプチ鬱。好きなことだけして生きることを決め、トラベルライター、Webデザイナー・ディレクターに。お仕事のご依頼はメールにてお願いします。
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