イタリア

ヴェネチアとベローナをそれぞれ半日観光!起点にピッタリなのは世界遺産の町【ヴィチェンツァ】

イタリアはそれぞれの町の個性が強く、「イタリア旅行!」といってもどこの都市に行くかによって旅の魅力が大きく変わってきますよね。

でも、どうせ飛行機で10時間以上かけてイタリアに行くのであれば、できるだけ多くの都市を巡ってその違いを味わいたいって思いませんか?そんなよくばり旅女子におすすめなのが、起点を1都市作ってそこから半日づついろいろな都市を巡るスタイルです。

今回は、水の都【ベネチア】とロミオとジュリエットの町【ベローナ】に、日本人にはあまり知られていない世界遺産の町【ヴィチェンツァ】を起点に半日観光したのでご紹介します♪

世界遺産の一番多い国【イタリア】は、どこに行ってもおとぎ話のような美しい街ばかり

世界一世界遺産の多い国【イタリア】に滞在するなら、たくさんの都市を回らないのはもったいない!イタリアの豊な風景と、華やかながらも素朴な景色に魅了され、すっかりイタリアが大好きになってしまった私はたくさんの都市を見てみたいと思い今回のイタリア旅ではヴィチェンツァを拠点に【水の都ヴェネチア】と【愛の町ヴェローナ】にいく事を決めました。

ヴェネチアへもヴェローナへも、ヴィチェンツァからは電車で1時間ぐらいで行く事ができとてもアクセスが良いです。

さらにヴィチェンツァは有名な都市に比べ、ユースホステルの料金も多少安い所も魅力の一つ。イタリア滞在4日間という短い時間の中で、ヴィチェンツァ・ヴェネチア・ヴェローナの3都市を回ってきました。

水の都【ヴェネチア】へ

ビチェンツァ駅からヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅にはTRENITALIAを使って1時間程度の旅です。30分も電車に揺られていると、だんだんと海が見えてきます。

イタリア共和国北東部に位置する都市【ヴェネチア】は、水の都といわれるように街の中心を運河が流れる華やかな街です。中世にはヴェネツィア共和国の首都として栄え今でもその面影を色濃く残しています。

ヴェネチアはまるで”舞踏会”のような街です。町中の装飾が色めいて、華やかです。

私が行った2月にはちょうど”仮面舞踏会ヴェネチアカーニバル”だった事もあり、仮装している人達を見る事ができました。

こんなに美しく艶やかな街に酔った私は、例のごとく迷子になりました。

しかも、本格的な迷子。本来ならサンタ・ルチーア駅を出て右側に進まなければいけないところを、電車で話しかけられたインド人のおじさんに付き合って船着き場までチケットを買いに行き時間がかかりそうだったのでおじさんからさっさと離脱する為に道も確認せず歩き出してしまい観光地とは反対側の住宅地に入ってしまいました。

かなりディープなヴェネチア。

観光名所が立ち並ぶ華やかな道とは違い、イタリア特有の赤土色の家々が立ち並ぶ本当に中世ヨーロッパにタイムスリップしてしまったような路地。さらに、ヴェネチアは水の都なので至る所に水路があり迷路のようになっています。

かなりの時間うろうろしましたが、まったくサンタ・ルチーア駅に戻れず途方に暮れていたところに現れたのが地元の人らしきおじさん。紙袋を抱えて歩いている所を引き留めて「サンタ・ルチーア駅に行きたいんです!」と方向を聞くと、ついておいで。と歩き出しました。

水路の上の橋をわたり、細い路地を通って、念願のサンタ・ルチーア駅に!

わざわざ見ず知らずの私をサンタ・ルチーア駅まで送ってくれた買い物帰りのおじさん。本当にイタリア人のおじさんは紳士で優しい!そして渋くてかっこいい♥

おじさんのおかげで無事観光客が溢れる道に戻れた私。最後に手を振って去って行ったおじさんの笑顔は忘れられません。私もいつか道にまよって途方に暮れている女の子がいたら、あのおじさんのようにスマートに助けてあげられる旅人になりたい♥

愛の町【ベローナ】へ

ヴィチェンツァからベローナまでは、電車で25分、バスだと50分程度かかります。ヴィチェンツァの駅で、ベローナ行きの切符を窓口で買って駅のホームへ行くと「あれ?このチケット電車のホームじゃない…」という驚愕の事実。どうやらその時間帯は電車がないらしく、バスの切符を用意してくれたスタッフさん。教えよーと思いながら、どうにかバスにのりドキドキしながらベローナに向かいます。

シェイクスピアの戯曲【ロミオとジュリエット】のジュリエットの家と像がある事で有名なヴェローナは、実は古代ローマ時代の円形競技場跡など中世の町並みがよく残っている事から2000年に「ヴェローナ市街」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されるほど美しい街です。

町中を歩き回っているだけで、古代ローマ時代の面影を色濃く感じられます。

街の中心にあるのが円形闘技場です。世界最大規模の野外オペラフェスティバルの会場として使われている円形闘技場はアレーナ・ディ・ヴェローナ(Arena di Verona)と呼ばれ、紀元前1世紀に作られたとされています。ローマのコロッセオ、ナポリの円形劇場に次いでイタリアで3番目の大きさを誇るベローナのランドマークです。

エルベ広場(Piazza delle Erbe)は古代ローマ時代から存在したらしく、ヴェネツィア共和国の象徴であった「サンマルコの円柱」や「マドンナの噴水」があり、広場の奥には17世紀に建てられたマッフェィ宮殿があります。

【ヴェローナ】ロミオとジュリエットの家を訪ねる旅♪おすすめの観光スポットは?イタリアで観光客が4番目に多いと言われる街【ベローナ】をご存知ですか? シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」のジュリエット...
ライター、デザイナー、ディレクター
中嶋といろ
旅に関わるクリエイティブを作る人。 旅するために25歳までフリーター。その後、正社員になるも旅ができないことにストレスを感じプチ鬱。好きなことだけして生きることを決め、トラベルライター、Webデザイナー・ディレクターに。お仕事のご依頼はメールにてお願いします。
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