ロマンス街道やシンデレラ城のモデルになったお城など、ドイツには女子がときめく場所がたくさん♪
さらに12月にはクリスマスマーケットが行われていて、本当におとぎ話の中に迷い込んだような華やかでかわいらしい景色を楽しむ事ができます♥
1人でも、1週間でも、十分に楽しめたクリスマスマーケットを追いかけるドイツ1週間の周遊旅行のレポートを鉄道を使ったお得な回り方と、以外と空いていて生きやすいプランと一緒にお届けします!
7日間でも行けた!クリスマスマーケットを追いかけてドイツを周遊するならこのルート♥
私がドイツに行ったのは12月18日から24日までの6日間です。ハノーファーに知り合いがいたので、彼女に会いに行きがてらクリスマスマーケットを体験しにいろいろな街に行ってきました!そのために拠点はハノーファーにおき、いろいろな街を周遊しました。
1日目 ブレーメン

ハノーファーの空港につき、荷物を置いてそのままブレーメンへ!ハノーファーからブレーメンは1時間半程度♥十分日帰りできる場所にあります♪
2日目 ハノーファー
この日はハノーファーで美術館巡り♪この時期は町中に大小のクリスマスマーケットがあったりクリスマス仕様の飾りつけがしてあったり、街歩きが楽しい♥
3日目 ニュルンベルク

4日目 ケルン
ドイツと言えば、ケルン大聖堂!大聖堂も素敵だったけど、クリスマスマーケットや街歩きもキレイでした♪
5日目 ドルトムント

サッカーチームで有名なドルトムントにははちみつワインという甘ーいワインがあります♡ドイツ最大のクリスマスツリーが見れます!
6日目 ドレスデン
人形の国に迷い込んだような、アンティークで重厚な街並みが可愛いドレスデンには、ギネスにも登録されたクリスマスピラミッドがあります。街歩きを楽しんだらほっと一息クリスマスマーケットで景色を楽しむのも良いですね♪
7日目 帰国
楽しかったドイツ旅もこれでおしまし。次は夏に来るね!
ドイツを周遊するなら鉄道がおすすめ!
ヨーロッパの国々は鉄道がとても発展しています。
日本の新幹線のようなもので、長距離移動するのであれば鉄道の仕様はマストになります。飛行機を使うと言う手もありますが、景色を見ながらゆっくりと地元の人たちと一緒に揺られる鉄道の旅はその国の空気感を感じられるので私は大好きです。
ですが、毎日毎日、観光客であふれるインフォメーションセンターで慣れないドイツ語・英語と格闘してチケットを買う…と考えただけで億劫になってしまう人も多いのではないでしょうか?
実際に私も、毎日チケットを買いに行くなんて面倒で嫌だ!と思いました。そして見つけたのが、ジャーマンレイルパスでした!
ジャーマンレイルパス
毎日鉄道を使って移動するなら、ジャーマンレイルパスを使うのがおすすめです!
ジャーマンレイルパス(german rail pass)とはドイツ鉄道(DB)全線の乗り放題チケットの事で、私も3日間のチケットを購入しました。
7日間なのになぜ3日間のチケットを買ったかと言うと、ジャーマンレイルパスの値段と、ふつうに鉄道のチケットを買ったときの値段を計算して、拠点地のハノーファーから遠い場所で3日分のジャーマンレイルパスを使って、他の近い場所はふつうに鉄道のチケットを買った方が近いという事がわかったからです!
ジャーマンレイルパスはドイツで買う事もできますが、心配な方は日本で購入していった方が良いと思います!私が購入したのはレイルヨーロッパジャパン日本語のサイトなので安心です♥
ただし、ジャーマンレイルパスは「バリテーション」という、いつから使い始めました!という証明を初めてジャーマンレイルパスを使うときにしなくてはいけません。
「バリテーション」は日本でも有料で代行してくれる所はありますが、正直お金を払って頼むような事ではありません。
大抵の駅で、ドイツ鉄道(DB)のインフォメーションセンターに行ってジャーマンレイルパスをさっと出して「バリテーション プリーズ!」と言えば対応してくれます。
その時「いつから?」と聞かれるので、明日からなら「トゥモロー」今日からなら「トゥデイ」と言えば大丈夫です!
英語が本当に無理!と言うのなら紙に日付を書きましょう。その時に気を付けたいのがヨーロッパの日付の書き方です。
日本だと20XX年5月10日→20XX / 5 / 10 となりますが、ヨーロッパでは20XX年5月10日→10 / 5 / 20XXと言う風に書きます。さすがに5月に行ったのに、10月から開始とは思われないでしょうが、5月6日などもしかしたらあり得る日程を間違えてしまうと気の利かない駅員さんだとその通りにバリテーションしてしまう可能性もあるので気をつけてくださいね♪
ドイツを周瑜するならこのプラン!ときめくかわいい街
私がドイツに滞在していたのは6日間です。
ハノーファーを拠点として5都市を6日間で周遊する事ができました。ドイツはどの町もロマンチックでかわいらしい街並みが特徴ですが、それぞれの町でちょっとずつ特徴が異なり見比べながら歩くのも楽しいです。
ここでは、私が廻った町とクリスマスマーケットの様子をご紹介します♪
ブレーメン

ブレーメンの音楽隊で有名なブレーメンの町は、駅から大通を通り教会のある広場でクリスマスマーケットが行われています。
アンデルセン童話を思わせるような華やかな装飾とさすがドイツという感じの重厚な色彩が魅力のドイツで2番目の大きさを誇る町です。
大きいといっても観光の中心は教会のある広場あたり。特にクリスマスの雰囲気を楽しみたいのなら広場に行けば十分です。
私が滞在したのは2,3時間程度。ドイツについてすぐに来たため、まだ旅スイッチが入りきらずにいましたがブレーメンのかわいらしい街並みとクリスマスの飾りでトキメキの連続でした。

それじゃなくても、メルヘンなかわいらしいドイツの街並みにプラスしたクリスマスの華やかな飾りつけ…女子がキュンキュンしないわけがありません。


ハノーファー

サッカー好きなら知っているはず!
なハノーファーは観光地としては知名度が低い物の見どころが豊富な都市です。
フランクフルトやミュンヘンなどの主要都市へのハブ都市として知られている事もあり、たくさんのドイツの都市を巡りたい人にとって旅の拠点としては適した都市と言えます。もちろんクリスマスマーケットもありますし、有名な市庁舎や美術館などは見ものです!

ニュルンベルク

中世の面影と歴史を残し、神聖ローマ皇帝が好んで滞在した町がニュルンベルクです。
日本人にはあまりなじみのない名前ですが、中世職人広場やフラウエン教会といったおもちゃの町を思い起こさせるようなかわいらしいメルヘンな街並みを見る事ができます。
また、ドイツ3大クリスマスマーケットの1つとして数えられる、とても賑やかで華やかなクリスマスマーケットを楽しむ事ができます。

ケルン

ケルン大聖堂で有名なケルンは、ハノーファーからは3時間。
ちょっとハードな旅路ですが、行く価値はあります!観光地としても有名なケルン大聖堂だけではなく、旧市街のかわいさは思わずため息がでてしまします。
クリスマス時期にはケルン大聖堂の前にクリスマスマーケットが作られにぎわっています。

ドルトムント

サッカー好きにとっては馴染みの深い都市【ドルトムント】。
実ははちみつワインや、ドイツいち大きいクリスマスツリーなどサッカー以外にも楽しめるポイントがたくさん♥
ただし、サッカーのある日はサポーターの熱狂がかなり濃いのでお気をつけて!
ドレスデン

美しい宮殿や景勝地が点在するエリアとして知られているドレスデンは歩いているだけでお姫様になったようなウキウキした気分にさせてくれるほど華やかで豪華絢爛な街並みです。
ドイツのかわいらしい街並みにあこがれてきた女子にとってまさん「これこれ!」と思うような景色が広がっているのがドレスデンの旧市街です。
旧市街に向かうには路線バスを使うのですが、駅から旧市街に入る瞬間のトキメキは忘れられません。
