出雲大社からバスで20分程度の日御碕神社をご存知ですか?伊勢神宮が日本の昼の守り神と言われているのにたいして、日御碕神社は日本の夜の守り神と言われれているような古事記にも登場する歴史の長い神社です。とっても歴史がある由緒正しい神社というだけではなく、この日御碕神社はまるで竜宮城のように幻想的な空気感をまとった朱色のフォトジェニックな神社なんです!近いしついでに行ってみるかー。程度に思っていたのですが、かなりフォトジェニックスポットでワクワクしながら探検できました!やっぱり旅は偶然の出会いがたくさん溢れていてたのしい♩今回はリアル竜宮城な、潮風を感じながら乙姫様を探す日御碕神社への旅のご紹介です!
出雲大社から日御碕神社へのアクセス方法!バスの時刻表♪
出雲大社から日御碕神社へはバスで行く事ができます!もちろんタクシーというてもありますが、縁結びパーフェクトチケットを持っているならバスで行くのがお得ですしらくちんです♪
タクシーで行くと行は良くても、帰りが捕まえられなくてバスを長時間待つは目になります。

出雲大社前のバス停から日御碕神社へのバスは1日なんと4本しかありません!
8:07 / 13:22 / 18:07 / 19:07
神社だし、結構な田舎なので、宿泊が日御碕周辺でないのならば18:07 / 19:07は避けたい時間
なので必然的に可能な時間は8:07 / 13:22 になります。私は13:22のバスを利用しました!
ちなみに帰りのバスも少ないです!たしか私が乗ったのは14時20分ぐらい!帰りのバスの時間は降りたバス停にあるので日御碕神社を観光する前に確認しておくのをおすすめします!
まるで竜宮城!?日御碕神社のフォトジェニックトリップ
日御碕神社は海に近いまるで竜宮城のような朱色で美しい神社です。松の木が至る所に植えられているし、すぐ近くには海があるし、まさに竜宮城!!日御碕神社の境内に入った瞬間にもぉ気分は浦島太郎です。異世界に迷い込んだような気分で、境内を散策しながら写真を撮ると雰囲気が出てすごく素敵な写真が撮れますよ!
まずは、本殿横から覗くようなアングル。旅先で迷い込んだ先でみつけた竜宮城といったコンセプトです。
こちらは階段を上った先にあるお社の横から。竜宮城の中を散策しているような雰囲気が。
フォトジェニックな日御碕神社を大冒険!
出雲大社からバスで20分程度の日御碕神社は、鳥居をくぐる前にまるで異世界に入るように橋が架かっています。そこを超えて進むときれいな朱色の門が!
さぁ、さっそくまるで竜宮城のような日御碕神社の世界へ
鮮やかな朱色がとてもきれい♡
至る所に松の木があり、本当に竜宮城見たい
結構見ごたえのある境内です
境内はゆっくり見学して、ばっちり撮影をしても30分ぐらいあれば十分です
階段を登ると稲荷神社もありますよ!
何本も並ぶ朱色の鳥居を通ると
上に続く、長くてちょっと急な階段があります
ここを上った先にあるのが稲荷神社です。
ここにたどり着いた瞬間、森がごわっと叫びました
木が揺れて、まるで何かを私に訴えているような感じ。
神秘的な体験をして、まるで何かがそこにあるような少し怖くなるような気持ち。
日御碕神社を出ると、すぐに海が見えますよ!
晴れていたらすごく眺めがよくて気持ちよさそう!この日は残念ながら大荒れです笑
散策を終えて、バス停に向かうとあと10分ぐらいの待ち時間。それにしても寒い…そう思っていると、バス停の向かい側のお店のおばさんが「よかったらバスが来るまで中にどうぞー!」っと呼び止めてくれました。
中には行きのバスが同じだった女子3人がいました。
どうやら皆さんおばさんに中に引き入れ垂れて、まんまとぜんざいやら何やらを注文しているらしい。それもそうですよね、だって入ったら「かけてください。」と椅子に座らせてもらって、あったかーいお茶まで貰っちゃったんです。もう、こんなサービスしてもらっちゃったら何か頼まないと悪い気がしちゃうのが人ってものです。
名物のイカをいただきました!おいしかったけど、3分ぐらいでかぶりついて若干のどに詰まる笑
先に人に与えるってすごい威力だなぁ…とこんな所でもビジネスについて考えさせられた私。
何かをしてもらったら何かを返さないと気が済まないのが人間の心理!おばさんがそれを知ってか知らずかは知らないけど、うまい具合に「返さなきゃ!」って心理を煽っているんですよね笑
竜宮城から海を眺める♪日御碕神社の周辺観光
日御碕神社には、徒歩10分程度で行ける所い日御碕灯台があります!明治36年(1903)に設置され、高さは43.65mと日本一の高さを誇りる灯台です。私が出雲に行ったときはあいにくの雨で、時間もあまりなかったので断念したのですが、地中海を思わせるような壮大な景色は一見の価値ありとのことです!
