旅を仕事にする方法

【旅を仕事にする方法】旅の中で仕事をするのではなく”旅”自体が仕事という生き方

旅を仕事にしたい!旅好きであれば誰でも1度は考えることもですよね。たった1年前の私も旅を仕事にすることに憧れてどんな仕事があるか毎日のように調べていたぐらいです。

そんな私ですが、たった1年で旅を仕事にできるようになりました。実際に旅を仕事にしてみて、聞かれることは「旅しながら仕事するって大変じゃないですか?」「どのぐらいの比率で旅中に仕事しているんですか?」ということ。

正直、この質問を聞いて私は「?」なのです。

今回は旅を仕事にしている私の、旅を仕事にする事に関する、他の旅人とはちょっと違った考え方をシェアします!

旅の中での仕事の比率は100%

旅を仕事にするようになって聞かれるのが、「旅をしながら仕事って大変じゃないですか?」「せっかくの旅で仕事するのって嫌じゃないですか?」「どのぐらいの比率で旅の中で仕事をしているんですか?」ということ。

正直な所、私にとって旅=仕事なので比率を聞かれれば100%になります。

100%なんていうと、ぜんぜん旅を楽しめていないと思われそうですが、その逆です(笑)たのしんでしかいません!だって大好きな旅だもん、楽しくないわけがないんです(笑)

なぜっていうと、私にとって楽しく旅している事自体がお仕事なので、意識して「ここは仕事!」という部分がないんです。

だから、スケジュールを立てている時も、写真を撮っていても、何をしていても仕事だし楽しい旅でもあるんです。

旅自体が仕事になるという生き方

私はトラベルライターという仕事をしていて、記事を執筆する事ももちろん仕事です。でも私の仕事(旅)はそれだけじゃないんです。

トラベルライターとして、旅のメディアに寄稿するだけではなく、この旅メディア【おひとり女子旅】の運営ももちろんですし、Instagramに自由に旅する姿をポストする事だって仕事です。

だから私にとって自由に旅する事自体がお仕事なんです。

旅する事自体が仕事だから、旅の中の仕事の割合は100%だけど、これっぽっちも大変じゃないんですよね(笑)

時代の恩恵を受けた今だからできる「旅を仕事にする」

私の今の働きかた、旅自体が仕事という生き方ができるのは、この時代だからこそ、まさに時代の恩恵を受ける事ができているからなんです。

だって、Instagramやブログがなかったらどんなに旅をしたってそれを言葉にして発表できる場所さえなくて、どんなに素敵な写真を撮ったってカメラ屋さんにいって現像して自分で楽しむ事しかできないから。

インターネットが普及して、だれでも自由に自分のライフスタイルを発表できるチャンスが与えられたんです。本当に旅人にとっては夢見たいな時代ですよね。

正しい方法をしって、時代の恩恵を体いっぱい受けたら、大好きな旅は仕事に変えられます。旅を100%仕事にかえて、旅の中で生きる事はできます。

こっちの世界に足を踏み入れるか、ただ「いいなぁ」と思いながら見ているだけか、選ぶのは自分自身。私だってたった1年前までは、ただ自由に旅する人たちを見ては心がモヤモヤするだけだった。

でも勇気をだして一歩踏み出したら、大好きな旅の中で生きていく自由な世界が待っています♡

ライター、デザイナー、ディレクター
中嶋といろ
旅に関わるクリエイティブを作る人。 旅するために25歳までフリーター。その後、正社員になるも旅ができないことにストレスを感じプチ鬱。好きなことだけして生きることを決め、トラベルライター、Webデザイナー・ディレクターに。お仕事のご依頼はメールにてお願いします。