フォトジェニックを巡る旅

【おひとり女子のフォトジェニックを巡る旅】マレーシア・恋するマラッカ

マレーシア南西岸に位置するマラッカ州の州都マラッカは、中国やオランダなどの華やかな文化が入り混じる古都。

海の香りが漂うオランダの街並みや、鮮やかなモダンな色彩が楽しめるチャイナタウン。歩く度に胸が高鳴るのを感じるこの街に、思わず恋をしてしまう。

今回は、マラッカのフォトジェニックなスポットだけを詰め込んだフォトジェニックを巡る旅をご案内します。


@Porta de Santiago

手を取り合ってほほ笑むカップル
楽しそうにはしゃぐ子供の声
太陽がクラクラするぐらい注いで
花達がささやく明るい場所

いつかは要塞として使われていた
この場所は
今では大砲ですら
平和を祈るオブジェのように
誇らしげに鎮座する

歴史は変えられなくても
失ったものは取り戻せなくても
大切なのはその過去の上に
どんな歴史を作っていくのか
私たちが今をどう生きるかって
ことなんだろう


@Melaka River

ちょっと濁った川とか
無造作に生き生きと茂るツルとか
このありのままの感じが
「東南アジアに来た」って
気持ちを高めてくれる


@Melaka River

アメリカのレトロな雰囲気を漂わせる
マラッカ川の囲うように広がった
おしゃれなカフェの群れ

スパイシーな香りとか
ジューシーな香りとか
フルーティーな香りとか
いろいろな文化の香りがする

すべてを受け入れて
すべてが共存する
広い世界が
ぎゅーっと凝縮されているみたいで
なんだか口元が緩むのを
私は抑えきれなかった


@Melaka River

壁は何かを守るためだけにあるのではなくて
キャンパスとして夢を広げる場所でもある

サンサンと降り注ぐ太陽にも
負けないぐらい華やかな

町全体がギャラリーのような
マラッカの壁たち


@Melaka River

レトロな自転車と
ジャングルのように生い茂るツタ

まるで人口的に作られた
おしゃれな空間のように
何でもないただの道を
彩っている

旅の出会いは一期一会
歩いた道によって
出会えるものも違う

だからどんなに同じ場所に行ったって
その景色を歩いた人にしか
見えないキャンパスがある


@St. Paul’s Church

過去から未来に贈られたメッセージ

この場所がいつまでも続くと願って
訪れる旅人に渡される言葉は
どこかいつまでも続く平和を
願っているように
映って仕方ない


@St. Paul’s Church

かの有名なフランシスコザビエルが
1545年にここから日本に旅だった場所

何度も破壊され廃墟として
壁しか残っていない風貌からは
儚さがあふれでる

旅人は吹き抜ける風を感じながら
いつかの美しい姿に思いを馳せる


@The Baboon House

森の中に迷い込んだような
緑があふれるカフェ

ちょっとスパイシーなハーブな香りと
ハンバーガーのジューシーな香り
天井から漏れ入る光に
優しく通り抜ける風

ゆっくりと流れる時間に
忙しく巡っていて旅疲れが
ふわっと抜けていく


@The Baboon House

古いプラナカンの家を
若手のアーティスト達が
旅人がゆっくりと休憩できる場所に変えた
このカフェには
色々な文化と言葉が飛び交う

まるで世界中の旅人達が
それぞれに宝物を持ち寄ったような
華やかな壁

もう少しだけここでゆっくり風を楽しもう


@The Baboon House

少し前の私は
旅先でゆっくり食事を楽しむなんて
考えもしなかった

スーパーとかコンビニで適当に買って
歩きながら食べればいい
そう思ってた

だけど、日本でも食べられそうな
ハンバーガーとか
日本にもありそうなおしゃれなカフェとか
そういったところにこそ
生活が宿るんだって知った

日本にもありそうなハンバーガーは
日本にいるときには感じられない
香りがして

日本にもありそうおしゃれなカフェでは
日本では聞こえてこない文化を感じた

旅を仕事にしていると
目まぐるしく時間がたつことが多いけど
こうしてゆっくり
この土地に腰を置くのも
旅の楽しみだ


@road of melaka

上を向いて歩こうなんて
よく言われるけど
上ばっかり見ていたら
見逃してしまう景色だってある

下を向いてたっていい

どこを向いていたって
しっかり目を開けて
世界を見つめる事が大切なんだ

私をときめかせてくれる世界は
目を開いてさえいれば
どこでだって見つけられる


@Keihls art wall

アメリカのコスメメーカーKiehl’sが
保護活動協力の一環として描いた
華やかな壁

街中にアートが溢れている景色は
アメリカだろうが
マレーシアだろうが
どこだって胸が躍る


@THE ORANGUTAN HOUSE

画家チャールズ・チャム氏の
アトリエ兼、ギャラリーである
オランウータンハウス

マラッカのランドマーク的な存在の
この黄色の建物は
鮮やかでノスタルジックな
チャイナタウンの中で
穏やかに軟らかいほほ笑みを浮かべてる


@china town

いたずらにかすれた白い壁
鮮やかに華やぐ朱色

レトロなのに
どこかモダンで
心をくすぐる

町中に溢れる景色を
ストーリーを描きながら通りすぎれば
私はいつだって
人生のヒロインになれる


@china town

かわいらしいイラストと
重工な歴史を感じる壁
新旧が混ざりあって
共存している気色

どちらかがどちらかを
押さえつけるのではなく
お互いにお互いを引き立たせる
こんな景色がもっとふえれば
キット世界は
もっと幸せが溢れるんだろう


@china town

愛を込めて…


@china town

マレーシアと中国の文化が入り交じった
プラナカンの家々が立ち並ぶチャイナタウン

重工な色彩に
繊細な装飾音
脈々と受け継がれる
文かの香を感じながら歩けば
南国の華やかさと
大国の威厳を感じる
不思議な景色に魅了される


@UMNO Museum

まるでアメリカの港町のように
カラッと乾いた景色をみせる
マラッカの街並み

マレーシアにいるはずなのに
この街はオランダからはじまって
中国、アメリカと
世界中を旅した気分にさせてくれる町


@Christ Church Melaka

マラッカに来た旅人が
まずはこの赤い教会を目指して
歩いてくる

18世紀につくられた
プロテスタントの教会は
ゴシック調の華やかさはなくても
厳かにマラッカの町を見守る

イキイキと茂る緑と
重厚な赤のコントラストが
晴れやかな空のキャンパスに
良く映える


@infomartion center

オランダ広場の前にある
観光案内所

ちょっとした装飾だけど
こんなにもトキメキがあふれる
かわいいピンク色

何気ない景色だって
旅の中だととっておきの景色に変わる
この瞬間が何度でも私を
旅に連れ出してくれるんだ

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ライター、デザイナー、ディレクター
中嶋といろ
旅に関わるクリエイティブを作る人。 旅するために25歳までフリーター。その後、正社員になるも旅ができないことにストレスを感じプチ鬱。好きなことだけして生きることを決め、トラベルライター、Webデザイナー・ディレクターに。お仕事のご依頼はメールにてお願いします。