マレーシアの首都クアラルンプールとクアラルンプール国際空港の間にあるのが世界的にも珍しいピンクの色のモスク【プトラジャヤ】
思わずため息が出るようなピンク色のフォトジェニックの世界をご案内します。

@bus

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バスの中から見る景色
まるでアラビアンナイトの
お姫様になった気分
まるで絵画の額縁みたいな
バスの窓も
呪文みたいなアラビア文字も
旅の中にいるって感じる
この不思議な感覚が大好き
自由に世界を
お散歩できるようになって
行きたい所に
お金を気にせず飛んでいけるようになって
本当に私の人生は
豊に変わった
不安だった一歩を踏み出して
本当によかった
代り映えのない毎日に
好きでもない仕事をしていた私に
人生ってこんなに鮮やかで
ワクワクが詰まっているって
教えてくれたのは
やっぱり大好きな旅だ

@Putrajaya

@Putrajaya

@Putrajaya

@Putrajaya

@Putrajaya

@Putrajaya

@Putrajaya
私が宗教建築を好きなのは
その美しい色彩ももちろんだけど
きっと長い歴史が刻まれた空気なんだと思う
この平和な瞬間を迎えるために
今までたくさんの人が
きっとここに祈りを置いていったんだろう
たくさんの人が願った平和を
私はこうして生きていて
たくさんの人が夢見た自由を
私はこうして踏みしめている
だから私も、
世界中の景色をもっと伝えていこう
誰かが私に託した今を
私も未来につなげていこう

@Putrajaya

@Putrajaya
うっとりするような
ピンク色が広がる世界
繊細な模様と
うっすらと差し込む光
いろいろな思いを持って
たくさんの人がこの景色を仰ぐ
宗教がどうとか
どういう文化で育ったとか
この景色の下ではそんな事関係ないぐらい
いろいろな文化を持って
いろいろな思想を抱えた人が
ただ息を飲んで
目を凝らしながら
同じ方向を向いている
美しい物は
思いの込められた景色は
言葉も文化も超えて
感動を共有できる

@Putrajaya

@Putrajaya
この景色を初めて知ったのは
もう何年前だろう
世界的にも珍しい
ピンク色のモスクは
飛行機で5時間先の
世界にあった
この5時間を
私は何年も超えられなくて
もどかしくてもがいてた
いつかの私が
夢にまで見るほど行きたい世界に
今の私は自由に飛んでいけるようになった
夢みたいな未来は
過去の私が未来への希望を
必死につかもうって
行動したことで今の私にやってきた
だから私も、
未来の私のために
今できる事を
1つ1つ確実にこなしていこう
来年の私が
今の私が夢見ている景色を見れるように

@food court
なんてことない普通の広場が
まるでアラビアンナイトの
物語に変わる
かわいい水呑場
やわらかい色合いに
繊細な装飾
アラビックな景色は
日本ではなかなかお目に
かかれないけど
女子旅には必須な
心がトキメク
大好きな気色

@food court
「果物の王様」ドリアン
マレーシアはさすが南国で
いたるところでドリアンを見かける
噂通りの強烈なにおい
でも、毎日のように嗅いでると
なんとなく慣れてきてしまうのが
人間の習慣のいい所
ピンクモスクの近くには
フードコートがあって
たくさんの人がそこでいろいろな香りのする
いろいろな文化の食事を楽しんでいる
さぁ、旅の締めくくり
私はドリアンのアイスを頂こうかな
日本だったら臭いが気になって
きっと選べないドリアンだけど
旅の恥は搔き捨て
ちょっと冒険をしてみよう
強烈なにおいとは裏腹に
甘くて柔らかいドリアンに
舌鼓を打ちながら
もうすぐ終わってしまう
マレーシアの旅を味わおう

@food court
モスクの近くで
楽しそうに戯れる
双子にゃんこ
世界のどこにでも
猫はいて
世界のそれぞれの国で
やっぱりちょっと顔が違う
住んでいる国の
環境とか文化で
やっぱり顔つきって変わってくるのな
人間だって
性格は顔に出るっていう
言いたい事をぐっと我慢する人は
ほうれい線が濃くなるっていうし
不平不満ばかり言う人は
口角が下がる
笑顔が多い人は
目じりがしわだらけになったりする
私は今まで、
自分に嫌な事ばかりさせてきて
文句も多くが多くて
顔も引きつっていたんだと思う
でも今は好きな事に囲まれて
だんだん表情も変わってきた
好きな事だけに囲まれて
幸せがにじみ出る顔に
私は近づけていけてるかな

@KLIA transit
海外のものって
どうして何でもおしゃれに見えるんだろう
日本ではなかなか
お目にかかれないような
挑発的な色が
すごく刺激的で
思わずあこがれてしまう
出会うものすべてが刺激に代わって
その刺激が私に
新しい気づきをくれる
大人になって
こんなにわくわくして
新しいことばかりで
知らない事との出会いが
あふれているなんて
ちょっと幸せな人生だ
