旅で学ぶ事

生まれてきてよかった♡20代OLの私が誕生日にひとり旅をする理由

誕生日はたくさんの人に囲まれてお祝いしてもらうのが幸せ!世間一般ではそう思われていいるかもしれません。

1人で誕生日をすごすなんてかわいそう!友達がいないから1人なのかな?なんて思っていませんか?実は誕生日にひとり旅をする自立女子って増えているんです!

かという私も誕生日にひとり旅をする自立女子の一人☆自分の為だけに過ごす贅沢な体験は、一生記憶に残る素敵な経験になりますよ!

誕生日にひとり旅をする理由

パートナーがいない寂しさを紛らわす為にひとり旅をする人も確かにいるかもしれませんが、多くの女性はポジティブな感情で誕生日にひとり旅をしています。

誕生日って1年の中でも1番と言っていいほど特別な日ですよね。

中には自分ではなく、生んでくれたお母さんに感謝を伝える日として自分の年齢分のバラの花束をプレゼントするなんておしゃれな人もいる様ですが、私はやっぱり1年間一緒に頑張ってきた自分に、またひとつ年を重ねる事への労いの日にしたいと思っています。

そして、ただ楽しいだけではなく新しい歳にさらに飛躍する為のちょっとしたスパイスとしても新しい刺激を受けられるひとり旅はおすすめです♪

誕生日にひとり旅で海外に行ったらやりたい事


もちろん国内旅も良いのですが、私は誕生日であれば海外を選びます。

日本ではできない特別な体験や経験がよりたくさん海外には溢れているからです。27歳の誕生日にベトナムのハノイに行ってきました。

そして、人生で初めてオペラハウスでオーケストラを体験しました!ヨーロッパのオーケストラは本格的過ぎてちょっと腰が引けちゃうけど、ハノイのオーケストラは一番高い席でも3000円ととてもカジュアルながらにフランス領地であった事から本格的なオーケストラが楽しめました♪

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他にも、バリ島に行って1日ヴィラにこもってスパを受けたり、プールに浮かんだり、読みたいと思っていた本を読んだり…そんな贅沢な時間の使い方も素敵ですよね?

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誕生日にひとり旅をすると気づける3つの事

1,自分は意外と愛されている事


誕生日の日には、友達や家族から誕生日メールをもらう事があります。

だれかと過ごしていると、メールに返信するのも後回しになってしまいますが、ひとり旅を海外にしに行くときはちょっとした待ち時間や移動時間にメールを返信する事が出来ます。そうすると、「会いたい!」と言ってもらえる事が多いんです。

ちょっと疎遠になっていた友達でも以外と誕生日を覚えていてくれて、それがきっかけてまた縁がつながる。

私って意外と愛されているんだなぁ♡と気づける瞬間です。

世界の人にとって今日という日はただの1日であるという事

私にとっては1年でもっとも重要な誕生日であっても、今この空間を共有している海外の人にとってその日はなんてことないただの1日です。

だれも「誕生日おめでとう!」とは言ってくれないし、誕生日だからと言って優遇してくれるなんて事もありません。どんなに自分にとって思い入れのある日であっても他の人からしたらなんてことないのです。

でもね、これって逆の事も言えるんです。

世界の誰かにとってとても大切な1日であっても、私にとってどうでもいいむしろ早く終わってほしいような1日かもしれないんです。

私にとってはどうでもいい1日で、そういう風に1日を無駄に過ごしているけど隣の人にとっては何よりも大切にしたい1日だとしたら。私がとった心ない行動で、隣の人は最高の1日のはずが最悪な気持ちになってしまうかもしれません。

私が諦めた1日でも、誰かにとってはあきらめたくない希望の1日かもしれない。誰一人として自分の誕生日という大切な日を知らない空間に行くと、1日の大切さに気づく事ができます。

でも結局世界は私に優しい♡という事

誰も自分の誕生日をしらない環境にいると、ふとした瞬間のやさしさを強く感じる事があります。受付のお姉さんがチケットを買うときに笑顔だった。

バスの係員さんに「have a good day!」と言ってもらえた。隣に座ったお兄さんが親切にしてくれた。耳に入ってくる音は、自分の為じゃないと解っていてもお祝いの様に華やかに感じます。

誰も私が誕生日だと知っているわけでもないのに、こんなに親切に優しくしてくれるんだとほっこりする事ができます。

言葉も通じない、文化もわからない、右も左も知らない外国人にも世界は優しく接してくれます。この世界は私に優しいという幸せな気づきを得る事ができます。

ライター、デザイナー、ディレクター
中嶋といろ
旅に関わるクリエイティブを作る人。 旅するために25歳までフリーター。その後、正社員になるも旅ができないことにストレスを感じプチ鬱。好きなことだけして生きることを決め、トラベルライター、Webデザイナー・ディレクターに。お仕事のご依頼はメールにてお願いします。