福島県の会津若松といえば、江戸時代の会津若松藩を擁した歴史のある街です。そんな街にはもちろん歴史を感じられるスポットが盛りだくさん!特に、会津若松は温泉地でもありゆったり楽しめる癒しのスポットが盛りだくさん!
中でも、今回は、約600年前に作られて戊辰戦争をくぐり抜けた「御薬園」をご紹介します♪
国指定名勝【会津】御薬園って一体どんなところ?
芸術的だったり、鑑賞上評価が高い、日本で文化財の種類のひとつである「名勝」に江戸時代に代表的な大名型山水庭園として登録されたのが【会津】御薬園です。
なんと、この今【会津】御薬園の起こりは、今から約600年前!600年前ってすごい!!
600年前のある日…(笑)この会津若松に、霊泉が湧出しました。そこで、会津の領主が「そうだ別荘を立てよう!」と言ったのが始まりだそうです。
その後、いろいろな種類の薬草を栽培するお庭として「薬草園」が作られ、御薬園」と呼ばれるようになったそうです。なんと今でも400種類ほどの薬草を作っているそうですよ!
江戸時代の戊辰戦争のときは、この薬師寺が新政府軍の療養所として使用されました。そのため、戦火に巻き込まれルコとなく今も、往時の姿をとどめています。
合図藩の歴代藩主が愛した庭園で、歴史を感じるゆったりとした時間を過ごすことができるのが【会津】御薬園なのです!
【会津】御薬園に行ってみた!ひとり旅での所要時間はどれぐらい?
御薬園はそんなに広くはなく、ただ歩いてぐるっと回るだけなら10分あれば十分です。ただ、お庭はすごくきれいで季節ごとにいろいろなお花もたのしめるので、当初私は10分で回って周遊バスに間に合うようにしたいと思っていたのですがフォトジェニックポイントがたくさんありすぎて10分では時間が足りませんでした…
このせいで、会津若松駅まで歩いて半べそかきながら帰るはめになったのですが…(笑)
私が御薬園を見るのにかかった所要時間は30分程度です。Instagramとブログ用の写真を撮影して30分程度かかりました。もし、お抹茶を頂くとしたら+で30分程度見込んでおいた方が良いのではないかと思います。

混雑はしていなく、私が行った13時過ぎ頃は、私と4人家族の2組しかいなかったので、じっくりがっつり撮影を思う存分する事ができました(笑)飯盛山や鶴ヶ城に比べると確かに見ごたえは少ないかもしれませんが、The日本!って感じのとってもきれいなお庭なので、写真の撮りごたえはたっぷりです♡

私は、帰りの新幹線の都合もありかなり速足で見ましたが、時間があればもっとゆっくり会津藩士気分でお庭でぐーたらしながらお抹茶を頂きたかったなぁ~…(笑)
【会津】御薬園基本情報
御薬園入園料金
<入園券>
大人320円
<入園券とお抹茶のセット券>
大人800円
開園時間
午前8時30分~午後5時まで
(入園締め切りは午後4時30分)
休園日
平成31年3月1日(金)・6日(水)・7日(木)
施設総合設備点検及び園路一部改修工事のため、
臨時休園日とさせて頂きます。
路線バス
まちなか周遊バス「あかべえ」
「会津若松商工会議所前」下車(御薬園まで徒歩5分)
まちなか周遊バス「ハイカラさん」
「御薬園」下車(御薬園まで徒歩3分)
