こんにちは!中嶋といろ(@ohjtnet)です。
記事を書くときに1番大切な事は、検索されるキーワードを設定すると言うことです。キーワードの設定には、どのぐらいの人がキーワードを検索するのかだけではなく、そのキーワードでどういった記事が上位に表示されるかと言うことも、事前に調べておく必要があります。
キーワードを調べるツールとしては、Googleが有用で提供しているキーワードプランナーが有名ですが、実は無料で使えるツールでキーワードプランナーと同じ位優秀なツールがありますその名もUbersuggest(ウーバーサジェスト)!!
今回はUbersuggest(ウーバーサジェスト)はなぜ多くのライターに支持されるのか、Ubersuggest(ウーバーサジェスト)はどうやって使えばいいのかをご紹介します。
Ubersuggest(ウーバーサジェスト)ってなに?
Ubersuggest(ウーバーサジェスト)は、ブログ記事を作る際にとても便利なツールです。
なぜなら、Ubersuggest(ウーバーサジェスト)では、単体のキーワードのボリュームだけではなく、組み合わせキーワードの抽出。
さらに、キーワードを攻略するためのSEOの難易度や、キーワードをタイトルに使っているライバルのサイトのURL、SNSのシェア数、ドメインランキングランクといった、記事作成時に知っておきたい情報を、一目でわかるように分析してくれるツールです。
例えば、「女子 一人旅」と言うキーワードで調べてみると、
こんな感じで「女子 一人旅」以下で、どういうキーワードがよく検索されているのかを知ることができます。
もし私が「女子 一人旅」で記事を書くとしたら、ロングテールのキーワードとして「国内・海外・温泉・おすすめ」のキーワードを盛り込んで書けば良いと言うことがわかります。

さらに女子一人旅のキーワードを使って書かれているライバルサイトの一覧も見ることができます。
ここまでの機能が揃っていて無料で使えるのはかなりありがたいことですよね。
なのでUbersuggest(ウーバーサジェスト)は、ブログ記事を作成するためにとても便利なツールだといえます。
サジェストというのはGoogleからユーザに対しての提案です。
例えばGoogleで検索をするときに、キーワードを入れてエンターキーを押すと。その後に自分で打ったわけでもない言葉が出てくることがありますよね?それがGoogleから提案される「サジェスト」です。
GoogleだけではなくYahoo!の検索機能にもあり、アマゾンやYouTubeでも見ることができます。
ユーザーが調べたいものを簡単に調べられるようにしている機能で、この機能を活用することで、よりユーザに届きやすい記事を書くことができます。
Ubersuggest(ウーバーサジェスト)のサイトはこちらからどうぞ!
なんのために使うの?

では、Ubersuggest(ウーバーサジェスト)のようなツールはなんのために使うのでしょう?
そもそも記事を書く理由はなんですか?ワードプレスを使ってブログ記事を書くのは、多くの人に検索されサイト内のブログをたくさん見られ、収益につなげるためですよね?
では多くの人に検索して、みてもらうブログにするには、どうすればいいでしょうか?それは検索したときに、自分のブログが検索の上位に表示されることです。
そして検索の上位に表示されるためには、ユーザが検索したキーワードに対して適切な記事内容が書かれていることがとても重要になります。
そのためにユーザが検索するキーワードでは、どのような記事が書かれていて、Googleはどのような記事を上位に表示しているかを、しっかり把握してその内容を自分の記事に盛り込んでいく必要があります。
今回ご紹介しているUbersuggest(ウーバーサジェスト)のようなツールは、そのキーワードにどれぐらいのボリュームがあって、どうすれば自分の記事が上位に表示されるかを調べるためにもとても重要なツールです。
記事を作成する前には、必ずこういったツールを使って、自分が使おうとしているキーワードは正しいのか、このキーワードだったらどういう記事がGoogleの検索で上位を占めているのかを、しっかり調べてから書くようにしましょう。
Ubersuggest(ウーバーサジェスト)の使い方
Ubersuggest(ウーバーサジェスト)は直感的に使える、簡単なツールですが、事前にどのようなところを見ればいいかを知っておくと、より効率的に使えるようになります。
ここではUVERサジェストのそれぞれの機能の使い方をご紹介します。
まず最初に、調べたいキーワードを入れて「検索」ボタンをしましょう。
概要(overview)
この項目では、
・検索ボリューム:月間平均検索ボリューム
入力したキーワードが月平均でどれだけ検索されているかが分かります。
・SEO難易度:SEOの競合性
検索エンジン(SEO)で上位表示させるための競合の度合いです。
数値が100に近いほど競合性が高いキーワードになります。今回は「24」なのでそこまで難易度は高くないキーワードですね。
・有料難易度:Google広告の競合性
こちらはGoogle広告でリスティング広告を出稿する際の競合度合いになります。リスティング広告を出稿することがなければ特に見なくても良い数字です。
こちらも数値が100に近いほど競合性が高くなります。
・クリック単価(CPC):Google広告の1クリック当たりの平均単価
こちらはGoogle広告を出稿したときの、1クリックあたりのおおよその広告費用になります。こちらも広告を出稿しないならば特に見る必要はありません。
を見ることができます。
ちなみに、この丸坊主のアイコンが開発者のニール・パテルさんです。
このニールさんの吹き出しでは、このキーワードで上位表示させる難しさを教えてくれます。今回の場合はさほど難しくないようですが難しいキーワードの場合はトップに入れる可能性のパーセンテージなども教えてくれます。
キーワード候補(keyword ideas)
ここでは調べたいキーワードにプラスして、よく検索されるキーワード(サジェスト)を見ることができます。
それぞれのサジェストキーワードをクリックすることで、右側に連動して表示されるようになっていて、詳しい月間の想定流入数やリンク数を知ることができます。
使い方をわかりやすーく説明している動画があったので貼っておきますね!