こんにちは!中嶋といろ(@ohjtnet)です。
共感される文章を書くことで、あなたのブログからお金を産むことができます。
とはいえ、
どうすればものを売れる文章が書けるんだろう?
と思う人も多いですよね。
そこで今回の記事では、メルマガだけで自身のサービスを購入してもらった経験のある私が売れる文章の書き方をご紹介します!
具体的には、
・人は基本的にあなたの文章に興味はない
・売れない文章の特徴
・売れる文章は共感が必要
の順番に重要なポイントをご紹介していきますよ。
この記事は、
・アフィリエイトでモノを売りたい
・ブログで稼ぎたい
・ライターとして稼げるようになりたい
な人におすすめです。
この記事を読むと
・売れる文章の書き方
・稼げる文章術
・モノが文章で売れない原因
がわかります!
ではどうぞ!
売れる文章は共感する書き方が大事
売れる文章とは共感され読み手が行動する文章です。
買う(ポチる)・申し込みをする
と言うこと!
どんなに美しい文章を書いても、どんなに面白い文章を書いても、共感してその文章から購入されなければ、売れる文章とは言えません。
小説家やエッセイストになりたいのであれば美しく面白い文章を書けば良いのですが、セールスコピーライターとして自分の書いた文章からものを売りたいのであれば、共感し買ってもらえる文章を心がけましょう。
では読者に「買う」と言う行動を起こしてもらうためには、具体的にはどんな文章を書けばいいでしょうか。
「買ってください!」「申し込んでください!」と直接的に言われると、少しずうずうしいような気がして、買うきが起こりませんよね。
実際に買うと言う行動を起こしてもらうためには読者の心理に沿って誘導していく必要があります。
人は文章を、読まない・共感しない・行動しない
アメリカには「マックスウェル・サックハイム賞」と言う、優れたコピーライターマーケターに与えられる賞があります。
この賞の名前となっているのが、広告の巨人と呼ばれるサックハイムさんです。
広告やコピーライティング業界に大きな影響与えた人といて知られています。
そんなサックハイムさんが言ってきたのは、
・お客様はあなたの広告を見ない
・お客様はあなたの広告を信じない
・お客様はあなたの広告を見ても行動しない
です。これはかなり有名な言葉なので、知っている人も多いのではないでしょうか。
文章でモノを売るためには、まずこの見ない・信じない・行動しないの壁を乗り越えていかなければなりません。
では、あなたの文章を見ない・信じない・行動しない読者に対して、どうすれば「買う」と言う行動を起こさせることができるのでしょうか?
それは共感させることです。
例えばあなたがインターネットでものを買うときのことを思い浮かべてください。
あなたは「シミ」が気になっているから「化粧品」を買おうと思っているとします。
化粧品を買おうと思って、ネットで「シミ 化粧品」と検索したとしましょう。
すると「シミ 化粧品」に関するブログやサイトがたくさん出てきますよね。その中からあなたはどういったサイトであれば見ようと思いますか?または信じて行動しようと思いますか?
化粧品を使わないような美容に全く興味のない男性のブログを読みたいと思いますか?
どんな人が書いたのか全くわからないような、大手企業の商品を説明するだけのサイトを信じて行動しようと思いますか?
もちろん思えませんよね。それは共感できないからなんです。
何かものを買おうと思ったとき、人は共感した人から買いたいと思います。
例えばシミの化粧品を選ぶときは、シミで悩んでいる人のブログを見たいと思いますよね。同じ悩みを持っている人であれば自分の気持ちになって解決策を教えてくれると思うからです。
それは転職経験のある人の方が、自分の気持ちを理解して親身になってくれると思うからです。
共感される文章の書き方
売れる文章の書き方は共感を呼ぶことだとお話ししました。
では共感を呼ぶ文章とはどうして書けばいいのでしょうか?
共感を呼ぶ文章を書く為には、
・私はこんな人!を伝える
・あなたのため!を強調する
・自己中発言はしない
ことが大切です。
それでは詳しく説明していきます。
私はこんな人!を伝える
素性がわからない人を信用することはできませんよね。文章でも同じです。人は自分のことを包み隠さず話してくれる人を信用します。
特にその人の失敗談やあまり人には知られたくないような話を教えてくれる人に対して、「そんなことまで話してくれるなんて、この人はなんて正直な人なんだろう!」と信用してしまうものです。
自分のちょっとした失敗談やちょっと恥ずかしい話を織り交ぜ自己開示することで、読み手から共感される文章を書くことができます。
あなたのため!を強調する
人は文章を、読まない・信じない・行動しません。それは自分事だと思わないからです。逆に人が文章を読んで信じて行動する時は自分事だと思った時です。
占いは自分のことをピタリと当たられた時に信じてしまいますよね。「この人は私のことをよくわかっている!」と思うから、多少高くてもツボを買ってしまう人がいるのです。
人はよくも悪くも自分のことしか興味がありません。だから、自分に関係のない事には興味がないのです。
なので文章を書き出すときにはまず、最初に「この文章はあなたのために書いてますよ!!」と言ってあげることがとても重要です。
自己中発言はしない
相手のことを考えないで自分の話ばかりされるとうんざりしますよね。
文章も同じです。
読み手のことを考えずに、あまりにも自分のプライベートな話ばかりをされると読み手にとっては「だから何?」となってしまいます。
文章を書くときには、相手にとって興味のあることかを考え自分良がりの文章にならないようにすることが重要です。
具体的な行動を書くことが売れる文章には重要!
文章の締めくくりには、この文章を読んでどういった行動をとって欲しいかをはっきり記載しましょう。
多くの人は明確にどういった行動を取るべきかを指示されなければ動けません。考えるのがめんどくさいからです。
だから文章を読んだ後に行動して欲しいなら、その行動のステップを詳細に指示してあげましょう。
SNSなどでもよく使われる手法です。
いいね!が欲しいなら「この記事がいいと思ったらいいね!してください」と書きますし、シェアしてほしかったら「この記事が参考になったらぜひシェアしてください!」と書けばいいのです。
文章でモノを売りたい時も同様です。
最後に売りたいものを買ってもらうためにはどうすればいいのが、行動を詳細に書いてあげましょう。
アフィリエイトを売りたい記事であれば、最後に「この商品を買うにはこのボタンを押してECサイトから購入してください。」と詳細に指示をしてあげることで、読み手は安心して商品を購入してくれます。
売れる文章では、読み手に少しでも楽をさせて、負担なく誘導させることが大切です。
売れない・伝わらない文章の特徴
共感される文書が売れる文章だという話をしてきました。
では逆に売れない文章とはどう言ったものなのでしょうか?
それは、
・知りたいことが書いていない
・意見と事実がごちゃ混ぜ
・情報量が多すぎて混乱する
文章です。
知りたいことが書いていない
自分の知りたいことがいつまでもわからない文章は、読み手にとって何が言いたいのかわからない文章となってしまいます。
読み手は知りたいことをあるから文章を読みます。なのになかなか自分の知りたいことが出てこない文章だと、イライラとしてきてしまいますよね。
そうならない為にも、誰のために書いている文章なのかを常に考えながら書くことが大事です。
誰に向けた文章なのか?読んでくれる人は何を知りたいのか?常に向こう側にいる読み手を想像しながら文章を書きましょう。
意見と事実がごちゃ混ぜ
客観的な事実と自分の意見とは、はっきり分けましょう。
ビジネスの場面では、事実なのか意見なのかわからない文章は混乱する原因になり、読み手をイラつかせてしまいます。
客観的な意見であれば誰が見てもわかるような、具体的な数字を入れるとわかりやすいです。出典元を記載するのもわかりやすいですね。
客観的な事実の場合には「〇〇社の調べては00%の人が使用しているという調査結果があります」
と「意見なのか事実なのか」を見分けられる書き方をするとわかりやすいです!
情報量が多すぎて混乱する
1つの文章には1つの結論のみ入れましょう。
文章の中にたくさんの結論を入れてしまうと、読み手からすると「何を言っているのかわからない」文章になってしまいます。
友達の話を聞いていても、
私彼氏と別れることにしたんだよねぇ。
せっかく作った料理まずいって言われてさぁーひどくない?私料理うまい方だと思ってたのに!だって料理教室通ってたんだよ?
料理はさ、甘い、辛い、塩辛い、酸っぱい、渋い、うまいのバランスがいいとおいしいって感じるんだって!
そういえば、世界で一番おいしい料理はトルコ料理らしいよ!
と言われたら
「結局なんの話??」
と困惑してしまいますよね。
1つの文章を書くときには、まず「この文章で自分はどういう結論を相手に伝えたいのか」考えましょう。

売れる文章の書き方は共感を生むこと。
共感を生む文章は、
・共通の話題
・自己開示
・専門的な話題
がされている文章。
伝わらない文章は、
・知りたいことが書かれていない
・意見と事実がごちゃまぜになっている
・情報量が多すぎて混乱する
になってしまっている文章。