こんにちは!中嶋といろ(@ohjtnet)です。
日本では味わえない空気感や景色に飢えているあなた、今!日本国内にもパスポートなしで行ける海外が大注目なのをご存知ですか?
今回は東京から1〜3時間程度で気軽に行けて、日本にいながら異国情緒を存分に楽しめるスポットをご紹介します♪
【01】パスポートなしで行けるアラブ首長国連邦「東京ジャーミー」

まるでアラジンの世界!と有名な、アラブ首長国連邦のシェイク・ザイード・グランド・モスクをはじめとする美しいイスラム世界の装飾を楽しめるのがモスク!
東京からドバイに行くと飛行機で12時間程度かかります。
そんなイスラム世界を東京都内で楽しめるのが、代々木にある東京ジャーミイ!イスラム教徒でなくとも見学することができる貴重な施設です。
「東京ジャーミー」は東アジアで最も美しいモスクと言われていて、日本では最大の大きさを誇ります。
日本ではなかなか見れないような、繊細で独特の装飾は思わず息を飲むほど美しい!色彩も可愛らしくて思わずうっとり。
なんだか香りも異国情緒を感じられて、日本にいるのを忘れてしまいます。

【02】パスポートなしで行けるフランス「星の王子様ミュージアム」

石造りの街並みと、19世紀に建てられたそのままが残るアンティークなアパルトマン。ベランダには至るところに可愛らしいお花が飾られて映画の中のヒロインになったような気分に浸れるフランスの街。
日本からパリまでは飛行機で12時間程度。
でも、日本にも東京から1時間ちょいで行けるフランスの街並みがあるんです!
それが、神奈川県の箱根にある「星の王子様ミュージアム」!

「星の王子様」は言わずと知れた、フランスの有名な童話です。その世界観を表現している「星の王子様ミュージアム」はカラフルな街並みと可愛らしいお花がいっぱいで思わず気分はパリジェンヌ♪
ちょっとおしゃれしていけば、日本では取れないようなおしゃれな写真も撮れちゃいます!

【03】パスポートなしで行けるイギリス「ブリティッシュヒルズ」
伝統的なイギリス特有のチューダー様式と、現代的なモダンな景色が混ざり合う中世の重厚な歴史と洗礼された雰囲気を楽しめるイギリス。
ハリーポッターの世界としても有名ですよね。
東京からロンドンへは飛行機で12時間程度ですが、東京から80分で行けるのが福島県にある「ブリティッシュヒルズ」です。
「ブリティッシュヒルズ」は中世イギリスの街並みや文化を体験できる宿泊リゾート施設です。
花より団子の道明寺のお家として使われていたことでも有名ですね。
私は高校生の時に行ったことがあるのですが、当時はあまりの異国間にテンションがめちゃくちゃあがったのを覚えています。
その2年後ぐらいに、本当のロンドンにいき「あーブリティッシュヒルズー!!」と改めてテンション上がったぐらい、本場の街にも劣らない1つの街としてくクオリティがめちゃ高い施設です。
【04】パスポートなしで行けるフィンランド「あけぼの子どもの森公園」
豊かな自然とカラフルな色彩を楽しめる北欧フィンランドは、大人になってから読むとより心に染みる言葉で溢れている童話「ムーミン」の国としても有名です。
東京からヘルシンキまでは飛行機で10時間程度。
しかしパスポートなしで行けるフィンランドであれば東京から1時間程度で行くことができます!
それが埼玉の飯能市にある「あけぼの子どもの森公園」です。
「あけぼの子どもの森公園」は、ムーミンの作者であるトーベ・ヤンソンとの手紙のやり取りから生まれた公園で、子供の頃にテレビで見たムーミン村の景色が再現されています。
ここでしか買えないムーミングッズもあり、海外からわざわざグッズを買うために訪れる旅人もいるほど!
ムーミンファンなら必見のパスポートなしで行けるフィンランドです♪
【05】パスポートなしで行けるスペイン「志摩地中海村」
眩しい太陽と、おいしい海の幸が楽しめるのがスペインの地中海にある街です。
東京からマドリードへは飛行機で14時間。
でも、日本には東京から3時間で行ける地中海の街があります。それが三重県志摩市の「志摩地中海村」!
スパニッシュタイルを施したエントランスの噴水や、地中海の街をオマージュした客室や、海に囲まれた志摩ならではの自然の景色を楽しむことができます。
おしゃれな街並みや目の前に広がる美しい海はまるでリアルな地中海の街を思わせる雰囲気!気軽にリゾート気分を楽しむことができます。
番外編!日本にいながら行ける異世界?猿島
番外編!パスポートがあってもいけない異世界(笑)の雰囲気も、実は身近で楽しむ事ができます。
それが、神奈川県横須賀市にある無人島「猿島」です。
運営もしっかりされているので安心して異世界探索をする事ができますよ!
猿島はジブリの天空の城ラピュタの世界と称される抜群の良い世界観が気軽に楽しめる場所です。
もともと第二次世界大戦のときに、要塞の島として機能していた為、石壁には銃弾のあとがいくつも残っています。
無人島なので人が住んでいないため豊かな自然が残っており、岩肌についた苔はまさにラピタの世界観そのものです。
夏には海水浴やバーベキュー、冬にも島内の散策ができるので気軽に世界観を楽しんでみてはどうでしょう?
